過去ログ - ぐだ子「ガチャから人類悪が出てきた」 ティアマト「やっほ〜」
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2:名無しNIPPER
2017/01/26(木) 00:11:43.78 ID:/bQX4xEK0
ぐだ子「よし!じゃあ石を魔方陣に捧げるよ!」

マシュ「了解です!」


以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 00:23:16.19 ID:/bQX4xEK0
その石に付着した土は、とある存在の亡骸だった。

圧倒的な暴威で古代ウルクを壊滅直前まで追い込んだ存在の亡骸。

その破片だった。
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 00:29:12.17 ID:/bQX4xEK0
魔方陣に描かれた複数の光環が回転する。

英霊召喚が成功した証である。

眩い光環が収束し……。
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 00:36:40.53 ID:/bQX4xEK0
魔方陣の真ん中に、奇妙な物が召喚されていた。

色は赤。

血のような赤。
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 00:48:22.12 ID:/bQX4xEK0
そう呟いた瞬間、皮膜の中の何かは、グルリとこちらを振り向いた。

見ている。

そいつはこちらを見ている。
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 00:59:10.07 ID:/bQX4xEK0
その後に起こった事を、私は正確に認識していない。

凡そ4秒に起こった出来事だ、認識に不備が出るのは仕方ない。

だから、自分で理解している事のみを記そう。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 01:00:18.81 ID:/bQX4xEK0
私を守るために前に出た百貌のハサンが自己分裂を開始し泥を押しとどめようとした。

けれど、駄目だった。

人間の身体を幾ら100に分裂させようと泥の波を押しとどめられるはずがない。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 01:07:59.45 ID:/bQX4xEK0
蒸気により百貌のハサンと、静謐のハサンは私の視界から消えた。

私が2人に何か声をかける前に、呪腕のハサンが動いた。


以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 01:12:20.96 ID:/bQX4xEK0
「マシュ殿!隔壁を!」


私が視線を部屋に戻した時、呪腕のハサンの背後に、泥の波が迫っていた。

以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2017/01/26(木) 09:28:58.69 ID:HaRmyKNBO
スレタイの明るさと裏腹に凄惨過ぎて草


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