過去ログ - 【ニューダンガンロンパV3】春川「本当ムチャクチャだよ」
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10: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:03:54.12 ID:NrQi56HX0
王馬「ああ、モノクマコインをどうやって手に入れるのかって話でしょ? 部屋の中にある物を退かせば落ちてるからそれを拾ってるんじゃないかな?」

春川「へぇ……」

キーボ「それで、三人は何を話していたんですか?」
以下略



11: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:11:00.89 ID:NrQi56HX0
春川「は?」

すると王馬は表情を一変させてつまらなさそうに言う。

王馬「赤松ちゃんと春川ちゃんの話し声くらいは聞こえてきたけどね。男子のオレがああやって言えば春川ちゃんも赤松ちゃんの言うことに従うかなって思って」
以下略



12: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:14:31.15 ID:NrQi56HX0
王馬「これは本当だよ。何か企んでいるって感じの様子だったなぁー」

東条「何かを企んでいる?」

茶柱「めんどくさい言い回しをしますね! 男死なら男死らしくはっきり言ったらどうですか!!」
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13: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:17:53.33 ID:NrQi56HX0
春川「ちょっと最原に話があるんだけど」

春川「あんた、赤松と一緒に何かを企んでるって本当?」

最原「え、ええっ!? 何の話!?」
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14: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:20:03.68 ID:NrQi56HX0
天海「それに最原君はここ数日は俺と一緒に調べ物をしていたっすから、赤松さんと何かをするなんて時間はなかったと思うっす」

春川「……そう」

最原と違い堂々とした立ち振る舞いの天海の言葉を信用し、素直に引き下がる。
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15: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:21:43.72 ID:NrQi56HX0
天海「あははっ、まあそういうことっすから。最原君と赤松さんが組んで何かを企んでいるなんてことはないんじゃないっすかね」

春川「ふーん……そういうことならいいよ」

春川「迷惑かけたね。それじゃ」
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16: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:28:17.19 ID:NrQi56HX0
春川「……何か用事? 用事、なんだろうね……」

赤松「あ、あれ? もしかしてテンション低い?」

春川「いつもこんなもんでしょ」
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17: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:31:05.34 ID:NrQi56HX0
無理矢理連れてこられた先は赤松の研究教室だった。超高校級のピアニストという肩書きを持つだけあって、この教室の中にも一際大きなピアノがある。

春川「こんなところで何をするっていうの」

赤松「えーっ? ここまで来てまだわからないの?」
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18: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:33:50.93 ID:NrQi56HX0
春川「……それじゃあ私が根暗っていう風に聞こえるんだけど」

赤松「そうじゃなくって! えっと、心が暗いっていうか!」

赤松「理由はわかってるつもりだよ。こんな状況になっちゃったら明るく振舞えっていうのは難しいかもしれない」
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19: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:36:41.85 ID:NrQi56HX0
赤松「ちなみに最原君にはモノクマコインを探してもらってたんだ。いくら見習いって言ってもさすが探偵だよね、おかげでザクザク手に入ったよ」

春川「ああ、そういうこと……」

っていうことは、天海の言っていたことは嘘ってことか……。
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20: ◆yucx3sH2JA[saga]
2017/01/26(木) 19:38:19.57 ID:NrQi56HX0
春川「……じゃあ、早くしてよ。私だって暇じゃないんだからさ」

赤松「え?」

でも、そもそも今の状況が既に狂っているんだ。ならこの際赤松の行動をどうこう言うのはあまり意味がないだろう。
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