過去ログ - 橘ありす「待てますか?」P「いつまでも待つさ」
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269: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2017/02/20(月) 22:19:10.59 ID:wRyaSYZSo

 二度キスをして、三度キスをして。

ありす「もっと、もっと……」

 四度キスをして。

ありす「もっと、Pさんを感じていたいです……」

P「もっとって……」

 まるでお酒を飲んだかのように上気したありすの表情から、俺は邪なことを想像する。いや、ダメだろ。

ありす「……今日で私は一つ大人になりました。だからもう一つ、大人のキスが、したいです」

 そっちか。俺の考えが汚れすぎてた。でも。

P「それは、さすがにプロデューサーとアイドルとして……」

ありす「……もうここまでしてるのに、今更ですよ?」

 主に押しかけられただけ、でもないな。もう言い訳できる段階じゃない。

P「……キスだけだからな」

ありす「はいっ……ん」

 言って、五度目のキス。舌を伸ばしてありすの口腔に侵入させる。

 ありすはそれを抵抗することなく受け入れる。ありすの舌と俺の舌が絡み合う。

 思わず抱きしめる腕にも力が入る。ありすも俺に抱きついて、俺の足とありすの足も絡み合う。

ありす「ぷはっ……もっと……」

P「ああ、もっとだ……」

 その後、タガが外れたように俺とありすはお互いの舌と唾液を貪り合って、お互いを抱きしめたまま眠りについた。



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