12:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:22:05.93 ID:Oo0Z81aSo
卯月「プロデューサーさんが、私たちのプロデューサーじゃなくなっても平気なんですか？」
未央「うーん、確かに不安っちゃ不安だけど…でもこう、学校の先生が変わるみたいなもんじゃん！だから――」
13:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:22:40.76 ID:Oo0Z81aSo
・ ・ ・
藍子「プロデューサーさんですか？」
14:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:23:51.25 ID:Oo0Z81aSo
しぶりん達を事務所まで連れてきて一通り確認が終わった後、私は事務所の下にあるカフェであーちゃんとあかねちんとぐたぐた話をしていた。
議題はやっぱりプロデューサーについて。特にプロデューサーのこと、好き？っていう議題。
15:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:24:21.31 ID:Oo0Z81aSo
藍子「うーん、茜ちゃんはプロデューサーのどういうところが好きですか？」
茜「そうですね！！美味しいお茶を淹れてくれるところですね！！」
16:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:24:47.68 ID:Oo0Z81aSo
茜「でも！！それって忙しいお仕事の合間にするのは物凄くめんどくさいと思うんです！」
未央「うん？」
17:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:25:24.69 ID:Oo0Z81aSo
恋バナ、ねえ…
私がプロデューサーさんに抱いている感情は、きっと恋じゃない。
どちらかと言えばあかねちんと一緒で、私たちのことを気遣ってくれる優しさだとか、何だかんだ頼りになるところとか、一緒に話していて楽しかったりとか…
うん、そういうなんとなくの関係が心地よかったんだと思う。
18:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:26:44.63 ID:Oo0Z81aSo
・ ・ ・
瑞樹「別に上司が異動でいなくなるって普通のことでしょ？」
19:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:27:11.50 ID:Oo0Z81aSo
瑞樹「うーん、確かにプロデューサー君は優秀なプロデューサーだと思うわ。だからいつか昇進するんだろうなとは思っていたわ」
未央「あっ、やっぱり大人から見てもそうなんですか？」
20:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:27:51.65 ID:Oo0Z81aSo
あっれ〜これヤバい感じですかな？もしかして地雷ふんじゃった？
留美「……そうね」
21:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 20:28:22.86 ID:Oo0Z81aSo
瑞樹「あの人、仕事が出来るでしょ？それを裏返すと私たちとの間に一線を引いてるのよ」
早苗「そーそー！どんなに遅い時間から飲み会始めても中座して帰っちゃうし」
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