83:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:47:24.75 ID:eDGvmFU/o
未央「さくまゆも寮に帰っちゃったかあ」
ちひろ「今日も寮に寄って行きますか？」
84:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:48:01.22 ID:eDGvmFU/o
ちひろ「新しい人はどうですか？」
未央「うーん。プロデューサーさんよりはイケメンかな？」
85:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:48:32.56 ID:eDGvmFU/o
ちひろ「さて、もう私も上がってしまいますが事務所に残っていますか？」
未央「あっ、じゃあ私も上がろうかな！」
86:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:49:16.99 ID:eDGvmFU/o
ちひろさんは事務所を出て、会議室の方に行った。私は事務所周りの施錠っと。
とはいってもこの時期に窓なんて開けないから、パッと見て回っておしまいなんだけれどね。
あとはプロデューサーさんの机の後ろの窓だけ…
87:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:50:07.77 ID:eDGvmFU/o
開いてしまったファイルは、プロデューサーの今後の予定だとか、色々書いてある会社の辞令？
いや、それ自体は珍しいものじゃないはず。昇進してエクゼティブプロデューサーに任命するだとかどうとか書いてある。問題は――
88:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:50:34.82 ID:eDGvmFU/o
ちひろ「みました？」
はっと顔を上げる。
今まで見たことの無いほど真剣な顔をしているちひろさんが居た。
89:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:51:09.42 ID:eDGvmFU/o
――恐い。
今のちひろさんは明らかに見られては拙いものを見られてしまったという顔をしていた。
本気の大人、いつも私たちと接している時とは違う『仕事人』としての千川ちひろさん。
90:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:51:55.21 ID:eDGvmFU/o
未央「えっとこれって」
ちひろ「見ての通り、プロデューサーの辞令ですよ」
91:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:52:21.68 ID:eDGvmFU/o
未央「どうして…」
ちひろ「詳細は、申し訳ありませんが教えられません」
92:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 01:57:01.37 ID:eDGvmFU/o
一旦ここで切らせて頂きます。
お付き合い頂きありがとうございます。
93:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 05:22:06.79 ID:XSgOJ+2jO
何を当たり前の様に切っとんねん遅れてることを自覚して少しは悪びれろや
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