過去ログ - 小林「好感度測定眼鏡?」 トール「ぐぁるるる」
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:06:02.98 ID:rOmTOV450
〜自宅〜


小林「荷物が届いてたけど、これ何だろ」

小林「えーと、差出人は……ケツァルコアトルさん?」

小林「取りあえず開けて見よっか……」ゴソゴソ

小林「ん、眼鏡?」

小林「説明書がついてるな、なになに……」


「好感度測定眼鏡」

「この眼鏡をかけて相手を見ると好感度が数字で表示されます」


小林「……なんだこれ」

小林「好感度が数字にって、そんな訳が……」スチャッ


トール「ふんふんふん〜♪」≪98≫


小林「おおう……」

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2:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:11:41.22 ID:rOmTOV450
小林「ホントに表示されたな……しかも98って、えらい高いな」

小林「いや、待てよ……そもそもこれって数字の上限いくつなんだろ」

小林「上限1000とかなら98って大したことないって事になるし」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:12:59.85 ID:rOmTOV450
小林「何か物騒な事も書いてあるなぁ……」

小林「まあ、下限0って事は嫌われまくってるって事なんだろうから仕方ないのかも」

小林「……待てよ、じゃあ上限100になると、どうなるのかな」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:13:30.68 ID:rOmTOV450
 


「上限100になるとレズレイプされます」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:19:46.32 ID:rOmTOV450
小林「悪化してるじゃないかっ」

小林「読み間違えじゃなくても私は女だし多分大丈夫かって期待してたのに……」

小林「……」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:22:17.95 ID:rOmTOV450
小林「へえ、今日のご飯もおいしそうだね」

トール「腕によりをかけて作りましたから♪」

カンナ「おいしそー」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:27:22.39 ID:rOmTOV450
小林「うん、美味しい、もう料理の腕前ではトールには勝てないなあ」

トール「えへへ、そう言って頂けると努力した甲斐があります!」≪98≫


以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:32:21.63 ID:rOmTOV450
小林(これ、気楽に考えてたけど、ちょっとヤバいのかも)

小林(あれだけ簡単に数字が上がった上に、あと1上昇しただけで……レイプされるの?)

小林(いや、ないよ、ないよね、そんな事しないよねトールは)
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:36:53.30 ID:rOmTOV450
トール(恥ずかしいってどういう事でしょう)

トール(昨日までは私が背中洗ってても普通に接してくれてたのに)

トール(どうして今日になって突然)
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 20:37:16.29 ID:f7EWKxgCo
アカン


11:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 20:39:13.52 ID:rOmTOV450
 



トール「……」≪100≫
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 20:49:08.88 ID:rOmTOV450
(もしかして、トールを怒らせちゃったかな)

そう心配した小林がトールに声をかけようとした瞬間、その変化は起こった。

トールの姿が掻き消えたのだ。
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 20:52:16.36 ID:EegeZT9xo
ワロタ


14:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:54:35.60 ID:rOmTOV450
「ドラゴン、アッパーカットなの」


死を覚悟した小林の耳に、幼い声が聞こえた。

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 20:57:50.77 ID:rOmTOV450
小林「か、カンナちゃん?」

カンナ「コバヤシ、だいじょうぶー?」

小林「う、うん、大丈夫だけど……え、この状況は何なの」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 21:03:12.41 ID:rOmTOV450
小林「けど、助かったよ、カンナちゃん」

小林「あのままだと、私はトールに、ちょっと、口では言えない事をされてたかも」

カンナ「やくめなのー」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 21:07:09.95 ID:rOmTOV450
「トール様を止めた私の事を褒めてくれた」

「頼りになるって言ってくれた」

「頭を撫でてくれた」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 21:07:48.34 ID:rOmTOV450
 



カンナ「……」≪100≫
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 21:25:23.72 ID:rOmTOV450
カンナ「くるるぅ」

小林「え?」

カンナ「クルルルゥゥゥ」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 21:48:00.97 ID:rOmTOV450
二匹の獣は同時に飛びかかってきた。


「ひっ!」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 22:01:57.63 ID:rOmTOV450
〜浴室〜


小林「ああ、よりによってこんな所に逃げ込むなんて……」

以下略



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