過去ログ - 島村卯月「漁夫。いっぱい」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 18:15:25.49 ID:/+H075aD0
奏「え?ホントにそうなの?何々、詳しく聞かせてくれる?」

美嘉「お?珍しく奏のテンションが上がってるね。実は昨日色々ありまして……ふふ」

卯月「昨日……」

奏「もったいぶるわねー。そんなにいい事があったの?」

美嘉「いい事ってうか、女冥利に尽きる?……昨日ね、卯月が告白された件からの流れで」

卯月「美嘉ちゃん!ちょっと待って!」

美嘉「うん?どうしたの?」

卯月「突然だけど、宣言しとくね。私、プロデューサーさんが好きなの!応援よろしくお願いします!!」

美嘉・奏「「……」」

卯月「以上です!では、続きをどうぞ!」

美嘉「……卯月」

卯月「……何かな?」

美嘉「仲良しグループにありがちな、先に好きな人を言って他を牽制するやり方、アタシには通用しないから」

卯月「えぇ!?恋愛テクニック本には鉄板の手段だって書いてあったのにっ!!」

奏「そんな本燃やしてしまいなさい。にしても、美嘉もPさんに……ね」

美嘉「うん……。昨日、あのチャラい○○と収録が一緒だったんだよ。それで、あいつから粉かけられないか心配だーって、プロデューサーが付き添ってくれたんだ」

奏「……あー。もう、読めたわ」

卯月「美嘉ちゃんやっぱりチョロイよ!チョロチョロだよ!!このチョロヶ崎さんは、初めて見た動くものを親と思い込むひよこくらいチョロイよ!!!」

美嘉「収録が終わったらさ、マジであいつアタシに声かけてきたんだ。不意をつかれたからアタシもしどろもどろになっちゃって……そしたらプロデューサーが『君はうちの大切な美嘉に何をしようとしてるか分かってる?それ、君だけの責任で終われるものじゃないよ?』って、間に入ってくれてさ。そりゃ、多少大人気ない感じもするけど、アタシの事で感情的になってるんだって思うとキュンってくるじゃん?それにアタシの盾になるような状態だったから、その背中を見てると、あぁ……アタシ守られてる、この人について行けば不安になる様なことはない、ずっと安心していられるとか思って……いや、違う。本能がそう言ってたんだ。そうか……本能と感情が同一性を持つとき、それが愛になるんだ。だからこんなに愛しい想いでいっぱいなんだ。あぁもう、プロデューサー大好きっ」

卯月「な、長いっ!ていうか聞いて!?その想いをすりこみ扱いにしたんだよ!?聞いてよ、みーかーちゃーん!!!」ユサユサ

美嘉「へへへ……プロデューサーの背中大きかったな……」

奏「……完全にトリップしてるわね」




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