過去ログ - 久「須賀くんの誕生日よ!」まこ「ほうじゃのう」
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15: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/02/03(金) 01:55:54.44 ID:xx7+QPT10

優希「ふぅ……まあ悪かったと多少は思ってるじょ。 気を取り直して私のタコスを食べるといいじょ!」

京太郎「くっ……悔しいがお前のタコスすっげーうまいわ……なんでお前毎度毎度俺にタコス作らせんだよ……」

優希「む? お前が勝手に作ってくるんじゃないか。 私としてはありがたいし喜んでいただいてるがな」

京太郎「え? あれ? 俺が自分で作ってきてるんだっけ?」

咲「もともとは大会中に力になりたいからって京ちゃんが作ってきたんじゃない」

京太郎「……あれ!? じゃあなんで俺普段から優希にタコス作って来てんだ!?」

まこ「もう日常と化しとるのう」

優希「あ、さては私のこと好きなんだろ?」

和「なんですって!?」

京太郎「ちげーよバーカ! なんでそうなんだよ!? つーか自分でタコス作れよ! その方がおいしいんだし!」

優希「ふっ、バカめ。 料理は愛情という言葉を知らんのか?」

京太郎「は?」

優希「たしかに私の方がタコスを作る技術は上だがな……自分のために作る料理よりも人のために作る料理の方がおいしくなるんだじょ? 相手のためを思って作るものだからな!」

優希「だから私はお前の持ってくるタコスは好きだじょ? 毎度工夫を凝らしているのもわかるしな! ま、おまえにはまだまだ精進が必要なのは事実だがな!」

京太郎「……お、おう」

優希「今日のタコスはお前のために私自ら腕を振るったんだじょ? 絶対おいしいから心して味わえ!」

京太郎「……うん…………いや、マジでうまいわ。 うん……」

和「むぅ……わ、私だって須賀くんよりおいしいタコスが作れます!」

久「張り合うわねぇ」

まこ「ま、料理が愛情ってのは同意じゃがのう」

咲「うーん……私も最近は忙しくてしっかりしたお料理作ってなかったしなあ……今日はお父さんにしっかりした晩御飯作ってあげよっかな」

和「……というか、ゆーきの理論でいくとご自分のお弁当だったのにあれだけおいしい染谷先輩のお弁当は……」

久「私のために愛を込めて作ったらもっとおいしくなるってこと!?」

まこ「それは知らんが……まあ、努力するわ」




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