過去ログ - 二宮飛鳥「キミとボク」
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30:名無しNIPPER[saga]
2017/02/03(金) 21:48:40.10 ID:uFUXzjsH0

見慣れた顔に出迎えられると、やはり心が安らぐものだ。

もう6年も通ったこの事務所が、いつもの顔ぶれのいるこの場所が。すっかり居心地の良い場所となった証だろうか。


そのうち皆が戻ってくれば、また少なからずもみくちゃにされるのだろう。どうやら今日はいつもの誕生祝いよりも、少々規模が大きいようだから。それまでは比奈さんの言う様に、束の間の休息とさせてほしいね。

全く、成人したぐらいで大袈裟だ…。なんて、皆の好意を無下にする無粋なことは言わないけれど。例年通りささやかに済ませて欲しかった気分が半分、それでも滲み出る嬉しさは半分、といったところだ。


…そうしている間に、ほら聞こえてきた。アイドル達の陽気な足音が。


飛鳥「…騒がしくなるな。ここも」

晴「なんか言ったか?」

飛鳥「いいや、何でもないよ」



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