過去ログ - 二宮飛鳥「キミとボク」
1- 20
33:名無しNIPPER[saga]
2017/02/03(金) 22:07:43.81 ID:uFUXzjsH0

2月の夜は冷えるが、少々火照った身体を冷ますにはむしろ心地よいぐらいだった。


飛鳥「…ッ」


そこに一陣、強い風が出し抜けに吹き付ける。ぼんやりと考えごとをしていた頭を覚ますには、強すぎる刺激。


飛鳥「そろそろ帰ろうか…。いや、でも…」


もう少し此処にいたくて。此処にいれば、自分の中の何かが変わるような気がして。変わって欲しいと願って。

そんな下手な言い訳をしながら。もう随分前から、いたずらに時間を潰していた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
71Res/44.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice