過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:46:02.54 ID:zR5xby/Fo
場の緊張がとけ、ルークは静かに息を吐いた
リグレットはルークの応対にじとりとした視線を投げた
ルーク「お前さぁ、意外と無鉄砲だな」
以下略
119
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:46:58.36 ID:zR5xby/Fo
ルーク「とにかく銃しまえよ、次撃たれたらもう言い訳できねえし」
リグレット「……」
リグレットはとりあえずホルダーに譜銃をしまう
以下略
120
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:47:49.17 ID:zR5xby/Fo
リグレット(何をやっているんだ私は……)
今回の行動は自分でもよくわからなかった
あの時、ルークに言われたとおり自分は撃つ気はなかったのだ
ならば何をしたかったのか
以下略
121
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:50:30.30 ID:zR5xby/Fo
数日後、ルーク達はダアトの教会に居た
そこには三国の代表が集まっている
瘴気とレプリカの問題を話し合う為だ
以下略
122
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:51:05.72 ID:zR5xby/Fo
ジェイド「……私は、もっと残酷な答えしか言えませんから」
いつもの無表情の中には、彼が滅多に見せない表情があったようにルークは感じた
ティア「大佐、まさか!?」
以下略
123
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:51:32.91 ID:zR5xby/Fo
ルークが何か言いそうになった時、泣きそうな声でティアが遮った
ティア「皆やめて!そうやってルークを追い詰めないで! ルークが自分自身に価値を求めていることを知っているでしょう! 安易な選択をさせないで……」
ジェイドは決してルークとティアの方を向かない
以下略
124
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:51:58.86 ID:zR5xby/Fo
――死んで下さい、と言います。私が権力者なら。……友人としては、止めたいと思いますがね
――あなたはわたくしの、もう一人の幼なじみですわ。二人でキムラスカ王国を支えて下さい。二人とも公爵家の人間です。どちらが本物だとか、そんなことは関係ありませんわ!
以下略
125
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:52:35.17 ID:zR5xby/Fo
ルーク(……)
ルークは神託の盾の外……人気の無い空き地で、しゃがみこんで仲間からの言葉を頭のなかで反芻していた
薄茶色の瘴気に汚された空気に、どんよりと雲が空を覆い尽くしている
以下略
126
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:53:02.65 ID:zR5xby/Fo
「そこで何をしている?」
後ろから声がして振り返る
意外な人物がそこにはいた
以下略
127
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:53:30.31 ID:zR5xby/Fo
ルーク「なんでここに居るんだよ」
リグレット「私はこれでも神託の盾の六神将だ。用事なくここに居て何の不都合がある」
ルーク「ウソつけ」
以下略
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