過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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135
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名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 22:59:19.25 ID:zR5xby/Fo
リグレットは決してルークにはもう振り返らなかった
声が震えているようにルークは感じたが、気のせいだという事にしておいた
早足で立ち去るリグレットをルークは止めなかった
ルークは自分の震えが止まっていることに気づいた
以下略
136
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 23:00:10.46 ID:zR5xby/Fo
ルークから離れる時、私は何故こんなにも苦しいのかわからなかった
彼に死ねと言った時、自分では思っていた以上に勇気が必要だった
彼と接吻した時、死の気配など伝わっては来なかった
確かな生命の温もりがあった
以下略
137
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/07(火) 23:02:18.91 ID:zR5xby/Fo
今日は終わりです
ゴリ押しがすぎる展開ばっかです、ごめんなさい
138
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/02/07(火) 23:05:46.97 ID:ztPk4i+w0
乙
ルクレットとは斬新な・・・
139
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/02/07(火) 23:51:00.92 ID:HCD339Md0
乙ー
二次創作なんてゴリ押し上等の場だから謝ることなんてないよ
140
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/02/08(水) 19:00:48.61 ID:EAqSQshdo
乙
この二人ならくっつく話にはならないだろうと思ってたが面白いよ
141
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:17:04.93 ID:y6yfthoGo
『皆の生命をください……!俺も……消えるから!!』
大気を包んでいた瘴気が消えていく
一緒に、ルークは自身の生命力が吸い取られていく感覚を覚えた
以下略
142
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:17:50.36 ID:y6yfthoGo
濁った空気が澄んだ空気に変わっていった
ここ暫くはやる気にもならなかった深呼吸をする
胸いっぱい空気を吸い込み、吐き出す
空気を吸うことに苦痛を覚えないことが素晴らしいことなんて、普段では気づきも出来なかった
以下略
143
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:18:21.86 ID:y6yfthoGo
「……結論から申し上げます。今すぐここに入院なさってください」
瘴気を消滅させた後、ルークはベルケンドの医務室に居た
体が心配と、ジェイドの提案であった
ベルケンドの医務室でシュウ医師から聞かされた言葉に、ルークはあまり驚かなかった
以下略
144
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:19:16.98 ID:y6yfthoGo
ルークが宿に戻ると、全員がロビーで待っていた
ティア「ど、どうだったの?」
ルーク「うん、ちょっと血中音素が減っているけど、平気だって」
以下略
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