過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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名無しNIPPER
[sage]
2017/02/07(火) 23:51:00.92 ID:HCD339Md0
乙ー
二次創作なんてゴリ押し上等の場だから謝ることなんてないよ
140
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/02/08(水) 19:00:48.61 ID:EAqSQshdo
乙
この二人ならくっつく話にはならないだろうと思ってたが面白いよ
141
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:17:04.93 ID:y6yfthoGo
『皆の生命をください……!俺も……消えるから!!』
大気を包んでいた瘴気が消えていく
一緒に、ルークは自身の生命力が吸い取られていく感覚を覚えた
以下略
142
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:17:50.36 ID:y6yfthoGo
濁った空気が澄んだ空気に変わっていった
ここ暫くはやる気にもならなかった深呼吸をする
胸いっぱい空気を吸い込み、吐き出す
空気を吸うことに苦痛を覚えないことが素晴らしいことなんて、普段では気づきも出来なかった
以下略
143
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:18:21.86 ID:y6yfthoGo
「……結論から申し上げます。今すぐここに入院なさってください」
瘴気を消滅させた後、ルークはベルケンドの医務室に居た
体が心配と、ジェイドの提案であった
ベルケンドの医務室でシュウ医師から聞かされた言葉に、ルークはあまり驚かなかった
以下略
144
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:19:16.98 ID:y6yfthoGo
ルークが宿に戻ると、全員がロビーで待っていた
ティア「ど、どうだったの?」
ルーク「うん、ちょっと血中音素が減っているけど、平気だって」
以下略
145
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:19:46.37 ID:y6yfthoGo
仲間たちはそれぞれの部屋に引き上げていく
ルークはそれを見送ると、その場から動こうとしないジェイドに視線を移した
ジェイド「悪い子ですねえ、また嘘をついて」
以下略
146
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:20:53.48 ID:y6yfthoGo
次の日、ルーク達は事の顛末を報告にバチカルに居た
そして、ルークは自室のベッドに腰掛けており、目の前にはティアが居た
ティア「……」
以下略
147
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:21:35.43 ID:y6yfthoGo
ティア「症状は、どうなの……治るの?」
ルーク「……もう、治らない」
ティア「そんな!」
以下略
148
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/08(水) 22:22:01.63 ID:y6yfthoGo
ルーク「臆病だろ?今ですらずっとこうなんだ。皆に知られたら俺、ずっと震えて、泣いて、引きこもっちまう」
ルーク「だから、せめて……強がってないと……」
ティア「……ばか」
以下略
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