過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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166:名無しNIPPER
2017/02/11(土) 21:12:35.86 ID:XxnaFEcPo
アブソーブゲートに降りたルーク達
そこには、一度倒した男が立っていた

――ヴァン・グランツ

以下略



167:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:13:01.78 ID:XxnaFEcPo
ティア「兄さん……生きていたなんて……」

ヴァン「私の体は音素が乖離しながらプラネットストームに吸い込まれた。消えるのだと、そう思った時にユリアの譜歌を思い出し、口にしたのだ。それが契約の言葉だった。ユリアの契約に応え、ローレライが反応した」

ジェイド「乖離しかかっていたヴァンを構成する音素がローレライによって引き寄せられ……再構築を……!?」
以下略



168:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:13:30.97 ID:XxnaFEcPo
ルーク「ま、待ってくれ!」

ルークの叫びが響く
ヴァンは昇降機の中からルークに呼びかけた

以下略



169:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:14:03.31 ID:XxnaFEcPo
この人の顔を見るのは、随分と久しぶりな気がした
最近はルークとばかり会っていたからだろうか

私の心は荒れていた
そう、最近までよりも、あの夕日の港のときよりも
以下略



170:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:14:42.51 ID:XxnaFEcPo
数日後、プラネットストームは停止した

数多の敵をルーク達は倒し続け、ルーク達はケセドニアにいた
プラネットストームに守られていたエルドラントにはもはや対空砲火しか拒む手はない
そう、アルビオールでエルドラントに乗り込み、全てを終わらせるだけだ
以下略



171:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:15:09.11 ID:XxnaFEcPo
ティア「いよいよ、明日ね」

ルーク「うん。それまで……俺の体が持ってくれるといいんだけど」

ティア「持つわ」
以下略



172:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:15:34.76 ID:XxnaFEcPo
ルーク「……お礼が言いたかったんだよ」

ティア「何、突然……」

ルーク「ずっと見ててくれただろ」
以下略



173:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:16:15.52 ID:XxnaFEcPo
ルーク「ティア……ごめんな」

ティア「どうしたの、今度は」

ルーク「俺……一つ隠し事してるんだ……」
以下略



174:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:17:00.79 ID:XxnaFEcPo
エルドラントから見上げる夜空も、変わらずに輝いていた
周りには誰も居ない

そう、明日だ
明日、私はルークと戦う
以下略



175:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:17:48.02 ID:XxnaFEcPo
次の日の正午
作戦決行の時刻だった

ルーク達はアルビオールに乗り込み、軍の援護を貰いながらエルドラントへと飛翔する
予想以上に濃い弾幕にアルビオールは不時着せざるを得なくなってしまった
以下略



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