過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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171:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:15:09.11 ID:XxnaFEcPo
ティア「いよいよ、明日ね」

ルーク「うん。それまで……俺の体が持ってくれるといいんだけど」

ティア「持つわ」
以下略



172:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:15:34.76 ID:XxnaFEcPo
ルーク「……お礼が言いたかったんだよ」

ティア「何、突然……」

ルーク「ずっと見ててくれただろ」
以下略



173:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:16:15.52 ID:XxnaFEcPo
ルーク「ティア……ごめんな」

ティア「どうしたの、今度は」

ルーク「俺……一つ隠し事してるんだ……」
以下略



174:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:17:00.79 ID:XxnaFEcPo
エルドラントから見上げる夜空も、変わらずに輝いていた
周りには誰も居ない

そう、明日だ
明日、私はルークと戦う
以下略



175:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:17:48.02 ID:XxnaFEcPo
次の日の正午
作戦決行の時刻だった

ルーク達はアルビオールに乗り込み、軍の援護を貰いながらエルドラントへと飛翔する
予想以上に濃い弾幕にアルビオールは不時着せざるを得なくなってしまった
以下略



176:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:31:47.45 ID:XxnaFEcPo
ルーク達が入り口に入った時、リグレットは目の前に広がる広場で仁王立ちしていた
いつもの軍服ではなく、決戦用であろうバトルスーツに身を包んでいる

リグレット「よくここまで来れたものだな」

以下略



177:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:32:59.00 ID:XxnaFEcPo
しかし、ルークの背後の仲間は頑なに動こうとしない
その中には、ティアの姿もあった

リグレット「何のつもりだ、貴様ら!」

以下略



178:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:34:09.60 ID:XxnaFEcPo
ルーク「……リグレット」

リグレット「ようやく剣を抜いたな」

リグレット「……いいだろう、お前が一人で戦うならそれでいい」
以下略



179:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:35:19.92 ID:XxnaFEcPo
『ルークと、リグレットが……?』

『初めて会ったのは、ロニール雪山だった』

『ルークは、何度も教官と会っていたのね』
以下略



180:名無しNIPPER[saga]
2017/02/11(土) 21:40:13.60 ID:XxnaFEcPo
リグレットの弾丸は確実にルークを狙っていた
彼女の行動予測は素晴らしく、ルークの避ける先を見通しているようだった

ルーク「っく……!」

以下略



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