過去ログ - ルーク「ロニール雪山で魔弾のリグレットと遭難した」
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234:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 21:23:32.54 ID:RYyXIpoBo
N.D.2020 ダアト

ティア「教官、お早うございます」

リグレット「教官はよせ、ティア」

ティア「私にとってはいつでも教官です」

まったくと小言を言うが、リグレットの顔は笑っていた


あれから二年の歳月が過ぎ、リグレットはまだ神託の盾に居た
普通ならあの戦争のA級戦犯であるリグレットが極刑にならないわけは無いのだが、あの後の裁判で有能な『弁護士』が味方についたおかげだった
彼はマルクトの軍人であったが、正直弁護士でも十分食べていけると思われるほどの話術を持っていた

リグレットはまさか彼が弁護士としてついてくれるとは思ってもおらず、何故と聞いたことが合った

『友人との約束です。彼が返ってくるまでちゃんとお守りはさせて貰いますよ』

その一言で、リグレットは彼が――ルークが前々からこうなることを予期していたのだと知った



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