288:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 21:43:29.81 ID:eUO+8fkF0
しばらくして、また電気がついた。美穂が起きたのだ。
やはり眠れないらしい。ダメ押しとばかりに、姿見にタオルケットをかけた。
なんとなく、鏡が気になるのだろう。
また電気を消して布団にもぐるのかと思ったが、クマのぬいぐるみを持ち出してベッドに座った。
「プロデューサー君…寝れないよぉ…」
クマのぬいぐるみは『プロデューサー君』という名がつけられている。
美穂はこのプロデューサー君を強く抱きしめることで安心するのだ。
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