過去ログ - 世にも奇妙な346プロ
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69: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:21:27.41 ID:YE7CrEIEO

文香「最近は…日本どこでも電気が通っているので、あまりお世話になる事は少ないと思いますが…」

文香「オイルランプと言うのは、心に安らぎを与えてくれるものです」

以下略



70: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:22:05.23 ID:YE7CrEIEO


ふぅ…と大きく息を吐きながら、私はソファに座り込みました。
ダンスレッスンを終えて家に着く頃には、私はくたくたになっていて。
本を開くも読む気力がなく栞を挟んで閉じ。
以下略



71: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:22:35.80 ID:YE7CrEIEO


ふと、その時。
視界の中に、珍しい物を見つけました。

以下略



72: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:23:14.24 ID:YE7CrEIEO


「…え?」

何が起こっているのか、自分でも分かりません。
以下略



73: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:23:45.78 ID:YE7CrEIEO


…やはり、私がいました。
けれど先程とは違い、トレーニングウェアの姿で。
今日私が上手く踊れなかったダンスを、キビキビとした動きでこなしています。
以下略



74: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:24:21.43 ID:YE7CrEIEO



それから私は、何かが上手くいかなかった日は家に帰るとオイルランプを灯しました。
人と上手く対話出来なかった日。
以下略



75: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:25:14.05 ID:YE7CrEIEO


ここまで語れば、物語の真意を見抜けたと思っているかもしれませんね。
きっとあなたはこう考えている筈です。
きっとその不思議なランプに依存してしまい。
以下略



76: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:25:45.04 ID:YE7CrEIEO



はい、ご想像の通り。
最初は完全に依存しきっていました。
以下略



77: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:27:20.95 ID:YE7CrEIEO


はてさて、そんな私の悩み。
それは、既に起こった過去ではなく今の事。
それは、今はまだ知る事の出来ない未来の事。
以下略



78: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/02/06(月) 18:27:55.64 ID:YE7CrEIEO


きっと今の私なら、上手くいくかもしれません。
そうであって欲しいですし、そうでないと辛いですし。
ですが、そんな簡単に伝えられるのなら。
以下略



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