過去ログ - 渋谷凛「マーキング」 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「マーキング」

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284:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 00:53:32.18 ID:s4jEFD/+o
待ってた

285:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 05:37:57.72 ID:221Cmd1k0
これ以上、何を言った所で、プロデューサーは聞き入れてはくれない。

最悪の場合は、嫌われてしまうだろう。それだけは、避けないといけない。

286:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 05:38:49.24 ID:221Cmd1k0
その言葉には、私の真意が汲み取れない。どういった用途で使えばいいのかが、分からない。

または、『これをどうしろと？』といった感じに、色んな意味が含まれているだろう。

287:名無しNIPPER[saga]
2017/04/11(火) 05:39:28.70 ID:221Cmd1k0
「えっとね、こうするんだよ」

「え、えぇぇ……」

288:名無しNIPPER[sage]
2017/04/11(火) 10:00:29.98 ID:4rMBqDCl0
Ｐは猫派だったか…

289:名無しNIPPER[sage]
2017/04/11(火) 16:59:45.28 ID:4DQTWUbOo
Pを犬にするという悪魔の選択があるな

290:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:27:17.29 ID:i3Dz0BxM0
「……駄目、だった？」

「俺は別に、凛には特別な事は求めるつもりは無い。変な事はせずに、今まで通り、普通にしててくれればいいんだ」

291:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:30:55.58 ID:i3Dz0BxM0
「それ、うちの鍵だからさ……失くさない様にな」

私の顔は見ずにそっぽを向き、仕方ないとばかりにプロデューサーはそう言った。

292:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:31:25.58 ID:i3Dz0BxM0
「……うん、分かったよ」

私としては返したくは無かったけど、色々と考えた結果、渋々と返す事にした。

293:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:31:56.08 ID:i3Dz0BxM0
「まぁ、あまり責めるつもりは無いが……こういうのは、程々にしてくれよ」

そしてそう言った後、煙草を口に咥え、その先に火を着けた。

294:名無しNIPPER[saga]
2017/04/13(木) 22:32:22.81 ID:i3Dz0BxM0
「あのな、凛。まずお前は……『待て』を覚える様にな」

「『待て』……？」

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