過去ログ - 渋谷凛「マーキング」 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「マーキング」

↓ 1- 覧 板 20

81:名無しNIPPER[saga]
2017/02/20(月) 22:02:40.75 ID:eDawccsN0
今日はここまで

まだ書き溜めた分は残ってますが、それは明日に投稿します

ちなみにこの辺りで今、3分の1ぐらいの進捗です

82:名無しNIPPER[sage]
2017/02/21(火) 03:43:06.89 ID:WWsO4BxO0
乙

83:名無しNIPPER[sage]
2017/02/21(火) 07:37:01.67 ID:AJeYfnqco
乙

84:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:51:11.77 ID:Ku6boXDx0
「ねぇ、凛はバレンタインのプレゼント……凛のプロデューサーさんに贈るの？」

文香が花を買いに来てから、数日後の放課後。

85:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:51:57.35 ID:Ku6boXDx0
寧ろ、贈らないという選択肢はありえない。

日頃の感謝を伝える絶好の機会だというのに、それをしないなんて、考えられなかった。

86:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:52:25.65 ID:Ku6boXDx0
「別に……加蓮には、関係無いでしょ」

だから、私はそう言ってぶっきら棒に返す。

87:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:53:05.23 ID:Ku6boXDx0
「……そう言う加蓮は、どうなのさ」

言われてばかりではいられず、私はお返しとばかりに、そう言って加蓮に聞いた。

88:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:54:02.48 ID:Ku6boXDx0
加蓮の曖昧な答えに、私は半目でじっとりと見つめながら、そう言った。

そんな答えではあまりにもあやふや過ぎて、その真意が伝わってこなかった。

89:名無しNIPPER[saga]
2017/02/21(火) 21:54:44.69 ID:Ku6boXDx0
悪戯っぽく微笑んで、同意を求める様にそう言う加蓮。

けれど、私は知っている。加蓮が自分のプロデューサーの為に、あれこれと用意している事を。

90:名無しNIPPER[saga]
2017/02/22(水) 05:38:45.55 ID:GgO8LN6+0
「凛ってば、冷たい～。……ねぇ、奈緒はどう思う？」

私の反応が面白くなかったからか、加蓮はそう言って、今度は奈緒に話を振る。

91:名無しNIPPER[saga]
2017/02/22(水) 05:39:18.14 ID:GgO8LN6+0
それに見兼ねた加蓮は、奈緒にそう呼び掛けた後、頬を突いてこちらに意識を向けようとする。

「おわっ！？　な、何するんだよ、加蓮！　驚くだろっ！」

301Res/161.55 KB

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。