過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「そうっす」 ダンガンロンパV3
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10:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:53:29.77 ID:fpwLuijB0
―――以下、最原の回想

 その時、僕は初めて気が付いた。先ほどまで必死だったせいか視界に入らなかったが、今の赤松さんはスカートを履いていて、僕の頭上に居る。

 つまり、僕は彼女のスカートの中をばっちりと見える状況にある訳で………最低な事とは知りながらも、僕の目線は赤松さんのスカートの中に吸い込まれてしまっていた。

 薄いピンク色の布地は、彼女の大き目なお尻のラインをはっきりと示していた。さほど遠くなく、ちょうど良い高さのお陰でばっちりと見る事の出来る赤松さんの下着は、僕を興奮させるには十分な威力を持っていた。

「ごっ、ごめんっ!」

 でも、相手はあの赤松さんだ。笑顔が素敵で、誰に対しても優しい彼女を傷つける様な真似は良くない。そう考えた僕は急いで視線を横に逸らした。

「い、良いんだよ!私こそ変な事言ってごめんね!」

 被害者だと言うのに赤松さんは真っ赤な顔で僕に謝罪してくれた。若干振り向いた状態で紅潮させた頬のままそう言う彼女には妙なエロスがあり、僕は彼女を直視できなくなってしまう。

「じゃ、じゃあ、降りるね……」

 赤松さんが足を震わせながら脚立から降りて来る。僕はいけない事だと分かりながらもそんな彼女にチラチラと目線をおくってしまっていた。

 ちょっとずつ近づく赤松さんのお尻、薄いピンクの下着もそれに伴ってさらにはっきりとした輪郭を見せて来る。

 見てはいけない、でも、正直に言って見たい………そんな葛藤を抱えていた僕だったが、次の瞬間、そんな葛藤が吹き飛ぶような出来事が起きてしまった。



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