過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「そうっす」 ダンガンロンパV3
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50:名無しNIPPER
2017/02/06(月) 15:07:55.68 ID:fJ4ZxgIz0
―――以下、最原の回想

「痛たたた……」

 茶柱さんの痛がる声が聞こえる。夢野さんの登場に驚き、気を抜いた彼女を僕が押し倒す様な格好になった為、茶柱さんは後頭部を畳の床に強かにぶつけた様だ。それは痛いだろう。

 対して僕はほとんど痛みを感じる事は無かった。なぜなら、僕の顔を包み込むようにクッションがあったからだ。

「あ……!」

 茶柱さんが自分の置かれている状況に気が付き、声を上げる。僕が彼女の上に覆いかぶさっている事や、自分の胸に僕の顔が埋もれている事に気が付いた茶柱さんはみるみる顔を真っ赤にしていった。

「あ……あ……あ……っ!」

 怒りと恥ずかしさで何も出来ないでいる茶柱さん。僕も驚きのあまり行動を起こせないでいた。

 両頬に当たるのは柔らかい茶柱さんの双房、男勝りで男子が嫌いな彼女もやはり女の子なのだと思わせてしまう魅力の果実。比較的薄着な茶柱さんの恰好のお陰で胸の谷間に顔を突っ込む形になっている僕は、その柔らかさを十分に堪能できていた。

 いつもアクティブ茶柱さんが動くたびに揺れていた彼女の胸……十分な大きさと魅力が詰まったこの胸の感触を、僕は顔面と言う敏感な部分で感じ取っている。

 赤松さん以来のはっきりとした柔らかさを感じられるこの瞬間を知らず知らずのうちに楽しんでいた僕だったが、突如体が浮き上がり、大きく後ろに吹き飛ばされてしまった。

―――回想終了


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