過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「そうっす」 ダンガンロンパV3
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2017/03/06(月) 16:06:07.79 ID:o3St8tnK0
―――以下 最原の回想

「うにゃぁぁぁぁぁっっ!!!」

 茶柱さんのことを心配して彼女が滑ってくるはずのレーンを覗きこんだ僕の耳に謎の叫び声が聞こえてくる。その声を聞いて固まっていた僕の目に、肌色の物体が猛スピードで接近してくる様子が映った。

「ぶっ!?」

「ふぎぃぃっ!?」

 本当にとんでもない速度だった。僕はとっさに避ける事も叶わずに固まったままそれを顔面に受ける。

 ものすごく痛いが、触れた途端に柔らかく張りがある事がわかったそれの正体が茶柱さんのお尻だと言うことに気がついたとき、僕はプールの底に沈んでいた。

 なんと言う強烈なヒップアタックだろう。痛みと共にお尻の感触がまだ顔全体に残っている。というより、どうやったらあんな姿勢でスライダーを滑ってくるのだろうか?そんな事を考えた僕だったが、このまま水の中にいては窒息してしまうため、大急ぎで水面から顔を出して息を深く吸った。

「あ……!」

 気がつけば鼻血を出していた。これはあくまで顔面に強い衝撃を受けたからであって、不埒な妄想をしたからではない。確かに茶柱さんのお尻を顔面で受けたがこれはその時の衝撃で出たものであって、決して柔らかさとか感触とかを思い出して噴出した鼻血では無いのだ。



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