過去ログ - 【モバマス】乃々「もりくぼは、輝子さんのことが………」輝子「…………」
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32: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:11:52.04 ID:Mjq0Hl4M0
翌日・事務所

乃々「おはようございます……」

輝子さんのことをどうおもっているのか、昨日一晩考えましたが……答えは出ませんでした……
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33: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:13:51.94 ID:Mjq0Hl4M0
輝子「怒ってないのか……?」

乃々「怒ってなんてないんですけど……」

むしろ、もりくぼが逃げたのに、怒らない輝子さんがすごいと思います……
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34: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:15:40.90 ID:Mjq0Hl4M0
乃々「……どうしてこれを、もりくぼに……?」

輝子「ぼ、ぼののさん、ここ最近疲れてそうだったからな……。ちょっとでも元気が出ればいいかなって……」

乃々「……ありがとうございます、嬉しいです……」
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35: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:16:43.03 ID:Mjq0Hl4M0
そう言って輝子さんはスマホで撮った写真を見せてきました……

乃々「あ、このお店って……」

輝子「……ぼののさんが前に行きたがってた絵本屋さん……
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36: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:17:27.74 ID:Mjq0Hl4M0
輝子「た、たまたま覚えてたんだ……。それで……良かったら今度行ってみないか……?
CD発売後にはなるだろうけど………………………も、もちろん皆で」

乃々「……はい……。楽しみですけど……」

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37: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:18:54.81 ID:Mjq0Hl4M0
この時、もりくぼはやっと分かりました。
もりくぼは、昨日、まゆさんに嫉妬していたんだと。
絵本屋さんも、できれば輝子さんと二人で行きたいなと思ったんだと。
そして、そんな小さなことまで覚えてくれていて、周りがとても見えていて、おまけに人にすごく優しい
……そんな輝子さんのことを、『好き』なんだと。
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38: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:19:56.41 ID:Mjq0Hl4M0
閑話1『卯月とビデオ電話』

どうも!卯月です!
今日は撮影のお仕事でした。未央ちゃんと凛ちゃんは、それぞれTVの撮影に行ってたみたいです。
最近はそれぞれの仕事も増えて、しばらく三人で集まることも少なくなっています
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39: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:20:41.04 ID:Mjq0Hl4M0
…………そう思いながら、スマホを手に持って十五分。
表示されているのは、りんちゃんの電話番号。
ボタンを押せばすぐに繋がるんですが……やっぱり緊張してしまいます。何回経験しても、好きな人に電話をかけるのは勇気がいります。
…………私、島村卯月は凛ちゃんに恋をしているのです。
もちろん、凛ちゃんは私の気持ちを知りません。未央ちゃんには以前から相談に乗ってもらっています。
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40: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:21:22.22 ID:Mjq0Hl4M0
卯月「……そういえば、この、ビデオ通話ってやったことないですね……。何なんでしょうか」ポチ

試しに押してみると、いつもと同じ発信中のマーク。

卯月「あっ!まだ心の準備が…!」
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41: ◆O6aPCJnNQlBH[saga]
2017/02/07(火) 01:22:11.46 ID:Mjq0Hl4M0
凛「もしもし、卯月がビデオ通話してくるなんて珍しいね。……卯月?」

卯月「あ、えっと……」


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