33:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/07(火) 02:58:32.44 ID:/iLG1j6CO
最原「……え?」
百田「おっ…お前、何を言ってるんだ?」
ゴン太「このまま終わらせるわけにはいかない。ゴン太が皆を守るんだ!」
ゴン太「それに…入間さん達の狙いは最原くんだから。ゴン太は安全だしね」
苗木「いや…そういう問題じゃなくて、ここはもう屋上より高い位置なんだよ!?飛んだら一たまりも無いよ!!」
百田「そうだ、馬鹿なマネは止めろ!そういう無駄な行為は――」
ゴン太「無駄なんかじゃないよ!だって…ここに居る皆は……」
ゴン太「ゴン太の…大切な友達だから」ニコッ
バッ
百田「ゴン太ぁああああああああ!!!」
最原「ゴン太くぅううううん!!!!」
自立式機動兵器《入間》「うわぁ!?なんかでかいのが降ってきた!!」
ゴン太「入間さん!!!夜長さん!!」
バッゴォオオオンッ!!(パンチ)
ゴン太「最原くんに迷惑をかけちゃ、駄目だよ!!」バチバチバチ
自立式機動兵器《入間》「ひぃいいい!!外装が貫通したぁ!!」
自立式機動兵器《インテル》「メインエンジンが損傷しました。稼働の維持が出来ません」ヴー!ヴー!
自立式機動兵器《入間》「うっ嘘だろ!?一発で壊れちまったのか!!」ヴー!ヴー!
ガクッ
自立式機動兵器《入間》「ぎゃぁぁあああああああ!!!」ピューーーー
自立式機動兵器《アンジー》「わわわ〜〜〜〜!!」ピューーーー
ドッゴォォオオオオオオオン………
プスプス……
百田「…………」
九頭竜「…………」
十神「……さすがに今の行動は、俺も認めざるを得ないようだな」
十神「獄原ゴン太。勇敢だったその名前、覚えておいてやろう」
左右田「…すっ…すげぇ…」
最原「ウッ…ウッ…ゴン太君……」ポロポロ…
苗木「…あ、でもちゃんと生きてるみたいだよ。中に入っていた入間さんと夜長さんを担いで保健室に向かってる」 ダイジョウブ!?イルマサントヨナガサン!イマスグニホケンシツニツレテイクカラ!
松田「彼は本当に超高校級の昆虫学者なのか…?もっと別の肩書とかじゃないのか…?」
十神「んな事は今はもういい。それよりも、もう着いたようだぞ」
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