68:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/07(火) 03:43:17.66 ID:/iLG1j6CO
ガァァァァン…
モノミ「あああっ!外装が一部剥がれてちまいまちた!!」ガーン
茶柱「なっ…なら!転子がもう一回…!」フラッ
左右田「止めい!それ以上やったらマジで脚が折れるぞ!!つか電源を切るだけで良いだろうが!こんなの!」
モノミ「……………」ダラダラダラダラ
左右田「おい!電源はどこだ!今すぐこの狂った催しを終わらせるんだよ俺はぁ!!」
モノミ「…電源は……無いでちゅ…」ダラダラダラ
左右田「…え?」
モノミ「そもそも…この機械を作ったのは入間さんと王馬くんで……」
モノミ「これ点けたら24時間時間が経つまで絶対に止まらないんでちゅ…」ダラダラダラダラ
茶柱「なっ!何でそんなものを!入間さんと王馬さんが作った明らかに胡散臭いものを勝手に起動したんですか!?」
モノミ「ごめんなちゃい!ごめんなちゃい!!」シクシク
左右田「…………はぁ」
カチャッ
ガチィイインッ!
モノミ「……うぇ?」
左右田「だったら、もう分解するしかねぇよな」ギーコギーコ
茶柱「なっ…!こんな巨大な機械を貴方一人が分解できるんですか!?」
左右田「あ?そりゃ当然だろ。俺はこれでも超高校級のメカニックだぜ?」
左右田「10分もあれば、こんなもの全部解体できるんだよ」ギーコギーコ
茶柱「…………」
茶柱「…出来る事なら、転子が解決したかったのに…!男死に任せるのは…屈辱の極みです…!」クッ
左右田「いや、だったら自分の出来る事をやれよ」
茶柱「えっ?」
左右田「今、俺のダチとお前のダチがピンチなのは知ってるだろ?それをこんな所でくすぶってないで助けに行ってやればいいだろ?」
左右田「少なくとも、お前は超高校級の武道家なんだからな?」ギーコギーコ
茶柱「………」
茶柱「…男死に正論を言われるのも、転子にとっては屈辱的ですが…」
茶柱「それもその通りですね!茶柱転子、夢野さんとすべての女子の為に最後の仕上げをしてきます!!」スクッ
モノミ「…………」
茶柱「それでは、後は任せましたよ!!左右田さん!!10分以内に全て終わらせてくださいね!!」シュバッ
左右田「はぁ…ようやく煩いのが居なくなってコレに集中できるようになった……」ギーコギーコ
モノミ「………ふふふ」
左右田「ああ?何笑ってんだよ気持ち悪いな」
モノミ「…いえ、あちしのやった事は、やっぱり余計なお世話だったんだなって」
左右田「自覚するのが遅ぇーんだよ!」ギコギコギコ
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