79:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/07(火) 03:59:47.81 ID:/iLG1j6CO
〜踊り場〜
赤松「………」
終一「赤松さん?どうしたの?HR始まっちゃうよ?」
赤松「………ねぇ、最原くん」
赤松「本当に、卒業しても私の事を見つけてくれるんだよね?」
最原「うん。絶対に見つけに行くよ。あ、赤松さんが僕に会いたければだけど…」
赤松「………じゃぁさ、これ持ってて?」ガサガサ
最原「っと…これ、楽譜の本?」
赤松「私が幼稚園の時に買って貰った本なんだ。私の想いが全部この中に入ってる」
最原「えっ…?こんな大切な物、良いの?」
赤松「うん。とっても大事な物だけど…最原くんなら大丈夫」
赤松「最原くんがそれを持っている限りは、いつか絶対に会えるから」ニコッ
最原「……うん。ありがとう赤松さん。ありがたく受けとっておくよ」
最原「そして…また会えた時に返しに行く。さすがにずっと持ってるのは悪いからね」
赤松「いや…うん。そうだね。それじゃぁ必ず返しに来てね。約束」
最原「うん。約束」
そして、男子にとっては天国であり地獄のようであった一日は、これにて幕を閉じた。
学園の新聞を見つけると、そこには昨日の事が詳しく載っていた。被害に会った男子は数十人。被疑者は女子百数人に上るそうだ。
この出来事を、新聞では名前をつけていた。その名前は――
最原「…童貞鬼ごっこ?」
終
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