過去ログ - ダイヤ「愛らしき口もと、目は緑」
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13:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:30:14.35 ID:TJH5cS99O
ダイヤ「いいえ、あなたは天晴れでした。私のほうはてんで犬にも劣る女の感じです」
果南「とにかく、面倒なことになっちゃったな。確かに千歌は今や大変な−−−−」
突然電話が鳴り出した。
14:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:31:13.12 ID:TJH5cS99O
果南「もしもし?」
千歌「果南ちゃん? もう寝た?」
果南「いや」
15:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:32:05.41 ID:TJH5cS99O
千歌「そうなんだ。ついさっき来てくれたばかり。果南ちゃんと話してから10秒くらいだったかな。
今お手洗いに行ってるから、その間に電話しておこうと思って。ホントにありがとう、果南ちゃん。
あ、寝てたんじゃないよね?」
果南「いや、いいよ。わたしはただ−−−−いや、寝てなんかいないよ」
16:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:32:42.39 ID:TJH5cS99O
千歌「これは正直言って沼津って町のせいだと思うな。
だから考えるんだけど、大人になったらさ、ダイヤさんと上京しようかなって。
ダイヤさんはμ’sが大好きだから、例えば秋葉原なんかに行ったら有頂天になって喜ぶと思うんだ」
17:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:33:34.37 ID:TJH5cS99O
千歌「分かるでしょ、つもりその−−−−果南ちゃんは別だけど−−−−この片田舎でわたしの知ってる人たちは、
みんなノイローゼみたいなものだからさ。分かるでしょ、わたしの言う意味?」
果南は答えなかった。かざした手の下で、その目は閉ざされていた。
18:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:34:34.70 ID:TJH5cS99O
果南「あのね、千歌」
果南は額の手を取りながら口を挟んだ。
果南「急にひどく頭痛がしてきたんだ。どうしてこんなことになったのか、見当もつかないけれど。
19:名無しNIPPER
2017/02/10(金) 03:35:29.81 ID:TJH5cS99O
そして再びオレンジ・ジュースを−−−−それは女のだったけれど−−−−を取り上げると、
口に持って行きかけたが、コップは指の間から滑り落ちた。
落ちた先が布団だったからか、ガラスのぶつかる音はいっさいしなかった。
黒髪の女は染みを作るまいとして、果南が持ってきたティッシュ・ペーパーに手を伸ばしたが、
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