38:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 06:52:56.12 ID:i9icdUsx0
悪くなかった。果南と過ごして、ちょっぴり真面目な話もして、笑顔を見て。
これからは皆とパーティーのやり直しだ。
ああ、でも。
鞠莉「やっぱり、私の愛はこんなものじゃないわ!」
気にしないでと言われたんだ。気にしないでと言ったんだ。
だから、次こそ「あげたいもの」を。
鞠莉「次は、カシミア100%なんだから! 暖かいわよ! 楽しみにしててね、果南っ!」
びしっと指を突きつけると、呆れたようにため息ひとつ。
果南「これだから金持ちは……」
この言葉も、ちょっぴり好きになれそうな、そんな気がした。
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