過去ログ - 小林「バイト始めたって?」 トール「はい!」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/02/10(金) 16:38:59.87 ID:YQdDpEln0
「う、うわあっ!」
思わず、声を出して扉から離れる。
どうしよう、どうすれば。
そう悩んでいる間に、扉からメイド達が。
這い出してきた。
メイド達は、四つん這いだった。
何故か、四つん這いだった。
それが、今のメイド達の生態に適しているからだろうか。
適しているから、そう進化したとでもいうのだろうか。
1階にいたメイドは、ちゃんと二足歩行していたというのに。
メイド達は、小林に向かって、こう言った。
「お嬢様、お嬢様、新しいお嬢様」
「いっぱい、いっぱい、ご奉仕します、お嬢様」
「メイド、お好きなんですよね、こんな店に来るくらいですし」
「いっぱい、包んであげます、メイドである私達で、たくさん、たくさん」
「ご寛ぎ下さい、お眠りください、お食べください」
「どんなお嬢様でも受け入れてさしあげますから」
「さあ、さあ、さあ、さあ、大丈夫です、怖がらなくていいですから」
「ふふふふふ、クスクスクスクスクス、あははははははは」
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