過去ログ - にこ「魔法の終りとハードボイルド・ワンダーゾーン」
1- 20
43: ◆hknSFK6o62[saga]
2017/02/11(土) 14:42:15.20 ID:EUx0D+ZWo

真姫「…もうぜんぜん意味わかんないけど、要するに」

真姫「前は”宇宙No.1アイドル”を目指す、とか言ってたけどそれは高望みだから」

真姫「結局”府中No.1アイドル”くらいで妥協しようってことね?」

にこ「…なんかうすら寒いオヤジギャグが聞こえた気がするけど、まあそうよ」

真姫「だいたい把握したわ… っていうかなんで急にそんなこと言い出したのよ」

にこ「う〜ん…さっきアキバでいつもの路上演ってきたわけ」

真姫「あらそう」

にこ「そしたら私がソロライブやってる、って情報がネット上で広まってるみたいで、ファンが待ってたのよ!」

真姫「はあ!? まだにこちゃんのファンなんているの?」

にこ「それがいるのよ! で、何人集まったと思う?」

真姫「50人くらい」

にこ「8人よ8人!少なっ!あんなにアイドルファンの集まるアキバで8人!? なんかその瞬間に踏ん切りついたわ」

真姫「あっはっは! それはこれ以上続けるだけ無駄ね! 私たち、とっくに時代遅れだったんだ」

にこ「ホーント! でもね同時に感じたの、たとえ少人数でも笑ってくれる人、楽しんでくれる人がいるなら」

にこ「それはやっぱり私の人生において一番の軸になる目標なんだなって」

真姫「じゃあこれからどうするの…? 府中でキャバ嬢にでもなる気?」

にこ「違うわよ! だったら歌舞伎町に行くっつーの!ってか府中から離れなさいよ! もう!!」 



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
57Res/50.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice