過去ログ - 仮面ライダールパン「SRプロ作戦鑑賞白書」
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◆kbZmcke3lM
[saga]
2017/03/14(火) 01:08:34.41 ID:QeGOGTA0O
---夜、市街地---
ナレ「魔法少女、と人がいう時・・・貴方は何を連想しますか?」
ナレ「美しく戦う少女ですか?それとも、儚く切ない少女の夢でしょうか。」
ナレ「そのどちらにも明確な答えはありません。それでも、魔法少女は存在し続けます。」
ナレ「希望に裏打ちされたその真実を確かめる為に。」
---
---通学路、夜---
穂乃香「あっ、流れ星・・・!綺麗ですね、ぴにゃこら太!」(街を一望できる高台から穂乃香がぴにゃを抱えて、夜空を見上げている)
穂乃香「明日もきっといい日になりますよね!じゃあ、早く帰らないと!!」
---
---深夜の住宅街---
(ソラが息を荒くしながら、柱の陰で周囲を警戒している)
ソラ「・・・くっ、ここまでどうにか逃げて来られたけど・・・。」
ソラ「これ以上は敵の追撃を振り切るのは難しいかな・・・?」
ブロロンッ!!(バイクが走り込んでくる)
スカル魔A「居たか?」
スカル魔B「いいや・・・だが、この近くに隠れている筈だ・・・!」
スカル魔スター「我々「クライシス」に仇名したあの下郎は、まだ見つからないのか?」
スカル魔A「はっ、中々に気配を消すのが上手い奴でして・・・。」
スカル魔スター「なら急げ。そろそろ、我々「クライシス」の本隊がこの次元に到着する。」
スカル魔スター「その計略を前に奴に手を打たれた場合、面倒な事になる。」
スカル魔スター「その前になんとしてでも、奴を見つけ・・・捕縛するぞ!!」
スカル魔A・B「ははっ!!」
ソラ「何か、打開策があればね・・・んっ、あの高台にいるのは、女の子・・・?」
ソラ「懸けてみる価値はありそうだね。」
ソラ「なら、僕の力が戻るまでは・・・彼女にこの世界の行く末の一端を背負って貰うしかなさそうだね。」
(ソラが緑色のエネルギーを放ち、穂乃香のぴにゃこら太に鋏の形をしたペンダントが付く)
ソラ「頼んだよ・・・僕は、この体を今は保てないからね・・・。」
スッ(ソラが消え代りにペンダントが光り、ぴにゃこら太の目に光が宿る)
【Episode 152】Benevolent Gleam
【Scene 1】魔法少女、誕生
【安価】Scene 1の中で描写する魔法少女 ↓1(選ばれなかった方はScene 2より登場)
1.綾瀬穂乃香
2.持田亜里沙
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