過去ログ - 仮面ライダールパン「SRプロ作戦鑑賞白書」
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959: ◆kbZmcke3lM[saga]
2017/03/14(火) 01:08:34.41 ID:QeGOGTA0O
---夜、市街地---

ナレ「魔法少女、と人がいう時・・・貴方は何を連想しますか?」

ナレ「美しく戦う少女ですか?それとも、儚く切ない少女の夢でしょうか。」

ナレ「そのどちらにも明確な答えはありません。それでも、魔法少女は存在し続けます。」

ナレ「希望に裏打ちされたその真実を確かめる為に。」

---

---通学路、夜---

穂乃香「あっ、流れ星・・・!綺麗ですね、ぴにゃこら太!」(街を一望できる高台から穂乃香がぴにゃを抱えて、夜空を見上げている)

穂乃香「明日もきっといい日になりますよね!じゃあ、早く帰らないと!!」

---

---深夜の住宅街---

(ソラが息を荒くしながら、柱の陰で周囲を警戒している)

ソラ「・・・くっ、ここまでどうにか逃げて来られたけど・・・。」

ソラ「これ以上は敵の追撃を振り切るのは難しいかな・・・?」

ブロロンッ!!(バイクが走り込んでくる)

スカル魔A「居たか?」

スカル魔B「いいや・・・だが、この近くに隠れている筈だ・・・!」

スカル魔スター「我々「クライシス」に仇名したあの下郎は、まだ見つからないのか?」

スカル魔A「はっ、中々に気配を消すのが上手い奴でして・・・。」

スカル魔スター「なら急げ。そろそろ、我々「クライシス」の本隊がこの次元に到着する。」

スカル魔スター「その計略を前に奴に手を打たれた場合、面倒な事になる。」

スカル魔スター「その前になんとしてでも、奴を見つけ・・・捕縛するぞ!!」

スカル魔A・B「ははっ!!」

ソラ「何か、打開策があればね・・・んっ、あの高台にいるのは、女の子・・・?」

ソラ「懸けてみる価値はありそうだね。」

ソラ「なら、僕の力が戻るまでは・・・彼女にこの世界の行く末の一端を背負って貰うしかなさそうだね。」

(ソラが緑色のエネルギーを放ち、穂乃香のぴにゃこら太に鋏の形をしたペンダントが付く)

ソラ「頼んだよ・・・僕は、この体を今は保てないからね・・・。」

スッ(ソラが消え代りにペンダントが光り、ぴにゃこら太の目に光が宿る)

【Episode 152】Benevolent Gleam

【Scene 1】魔法少女、誕生

【安価】Scene 1の中で描写する魔法少女 ↓1(選ばれなかった方はScene 2より登場)
1.綾瀬穂乃香
2.持田亜里沙


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