過去ログ - 【ミリマス】午前五時よりの使者(なおしほ)
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20: ◆qKhJzPKZxI[sage]
2017/02/13(月) 22:01:38.65 ID:IfE//nEu0
「……奈緒、さん? あっ、ソファのほうが寝やすいですよね。すいません、至らなくて」

楽屋のソファは驚くほどフカフカで座り心地がいい。
机に伏すよりもソファなら気持ち良く眠れるかもしれない。
志保はすぐにソファを明け渡そうと立ち上がろうとしたが、すぐに奈緒に制された。

「ちゃうねん。志保はそのままでええから」

志保の言葉を聞く前に奈緒は志保の隣に座り、何の躊躇もなく自らの身体をぱたりと倒した。
その先にあるのは志保の太ももだ。

「ちょっ!? 何で私の足を使うんですかっ! 起きて下さい!」
「ええやん。ソファのクッションやと頭の高さが合わへんし。私、枕には結構こだわりあるんや」

嫌がる志保だが、お構いなしに奈緒は志保の膝に頭を埋めて行く。見上げる奈緒、それを見つめる志保。



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