過去ログ - 【ミリマス】モテないプロちゃんの救済技法
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7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/02/14(火) 06:47:45.23 ID:+rctxQ9x0

「なんだ、茜じゃないか」

 案の定、プロちゃんはソコに居た。いつもみたいに自分のデスクに腰かけて、山積みの書類と格闘をしている最中だった。
 だけどいつもと違うのは、色とりどりにラッピングされた贈り物たちも、彼の前に山を作ってたこと。

「おやおや成績の悪いプロちゃんは、今日も一人で居残りですかな?」

 そんな軽口を叩きながら、私は努めて平静に彼との距離を詰めていく。
 すると彼は仕事の手を止め「そういう茜も、こんな時間にどうしたんだ?」と笑って言った。


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