過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 07:01:10.13 ID:h/NngETl0
「あぁ、そうだよ。その前に貰ってれば、まゆのも気づいてたからな」


何でも無いかの様に、そう答えるP。しかし、まゆはどうにも納得がいかない。


自分のプレゼントが初めてだなんて……それは有り得ない事であった。


「プロデューサーさん……まゆに、嘘ついてませんか?」


「嘘? 何だ、藪から棒に……嘘なんてついてないぞ」


「じゃあ……それは、何ですか?」


まゆはPの机の上に置いてある、ある物を指差した。それはPが仕事準備で鞄の中の物を取り出す為に、一度出した弁当箱である。





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