過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 07:02:04.90 ID:h/NngETl0
「なら……智絵里ちゃんから、貰っているはずですよね、プレゼント。どうしてまゆが初めてだなんて……嘘をついたんですか……?」


光を失った瞳で、まゆはPに迫りつつ、そう追及する。


常人であれば、その気迫に耐えられずに恐怖を感じ、背筋が凍りつくだろう。


しかし、Pは違った。Pは恐怖を感じる事無く、まゆに対して普通に接する。


「だから、嘘じゃないぞ、まゆ」


平常心のまま、黒色に染まったまゆの瞳を真っ直ぐ見据えて、Pはそう言った。


だが、まゆはその言葉を受け入れない。首を横に振って、否定するのだった。





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