過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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96:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:04:52.01 ID:2Di0bDvW0
「いや、それは流石に悪過ぎる。それにこれ以上、甘えるのも良くないしな」


「で、でも……大丈夫、ですか……?」

以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:05:19.08 ID:2Di0bDvW0
「これで何とか、寒さには耐えれるな」


毛糸のマフラーなだけあって、ふんわりと首周りを包む、暖かさがそこにあった。

以下略



98:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:06:05.82 ID:2Di0bDvW0
Pがこのマフラーを貰ったのは今日の朝方。それも智絵里に会った後での事である。


そしてPがこれを智絵里の前で取り出したのは、これが初めてなのにも係わらず、智絵里はその製作者をピタリと当てたのだ。

以下略



99:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:06:34.19 ID:2Di0bDvW0
控えめではあるが自信気に胸を張り、智絵里はそう言って退けた。


Pはそんな微笑ましい光景を見て、不意にではあるが、薄くフッと笑った。

以下略



100:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:07:01.98 ID:2Di0bDvW0




「その……ホワイトデーのお返し……楽しみに、してます、ね?」
以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:07:29.23 ID:2Di0bDvW0
「……あぁ、分かった。智絵里が貰って喜びそうな物……何か、考えておくな」


Pはそう言った後、今度こそ玄関から出て行き、智絵里の家から去っていく。

以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:10:15.67 ID:2Di0bDvW0
とりあえず、これで終わりです

本当はバレンタインデー当日で終わらせたかったですが、結果はこの様

あまりにも不甲斐無さ過ぎて、穴を掘って埋まりたい気分です
以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:15:20.59 ID:2Di0bDvW0
特別な日だという事もあって、内容もいつもより特別な風にしてみました

が、読み返してみると、何だこれ……って、感じですね

もっと上手く表現出来る様に、一層努力していこうと思います
以下略



104:名無しNIPPER[sage]
2017/02/16(木) 01:17:41.94 ID:wvYFbzJDo
乙。こういう智絵里もっと増えて欲しい。
ホワイトデーに期待


105:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 01:19:04.38 ID:2Di0bDvW0
バレンタイン編も終わった事ですので、明日からは更新途中の作品の方に戻ろうと思います

そっちも何とか、今月中には書き終えて、次の作品に取り掛かれたらと考えていますが……どうだろう

とにかく、ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました
以下略



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