過去ログ - トール「小林さんから生えてきました」 小林「ああああ!」
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31:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:24:28.40 ID:CE8F7+8k0
「ドラゴンになって、何処に行こうとしてたの?」

「この世界を、壊そうとしてる、悪い魔物を探しにいくの」

「へえ、君は勇敢だね、私にはそんな事は出来ないや」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:25:00.37 ID:CE8F7+8k0

「あっちの砂も、持ってくるの」

「ありがとう」

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:25:44.20 ID:CE8F7+8k0
「やっと完成したね」

「……うん」

「けど、私達の家は、この中の一部なんだ」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:26:21.41 ID:CE8F7+8k0
子供のコバヤシと別れた私は

ビルまで走り、階段を上り。

ようやく最上階に到着した。
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:27:04.23 ID:CE8F7+8k0
近くまで行って、コバヤシの手を引く。


「コバヤシ、聞いてほしいの」

以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:27:50.64 ID:CE8F7+8k0
「カンナちゃん、仕事の邪魔しないで、怒るよ」


コバヤシに、睨まれた。

以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:28:18.43 ID:CE8F7+8k0
私は、待った。

コバヤシの仕事が終わるのを。

私がココに来て、どれくらい時間が経っただろう。
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:29:00.21 ID:CE8F7+8k0
小林は、自分の中の記憶データを繰り返し確認していた。

その中に、不自然な部分がある。

理屈に合わない部分がある。
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:29:44.71 ID:CE8F7+8k0
それは、巨大だった。

それは、光の柱だった。

空から街に突き立てられた、巨大な光の柱。
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:30:31.60 ID:CE8F7+8k0
「カンナちゃん!」


そう呼ばれると同時に、私は覚醒した。

以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 01:31:54.02 ID:CE8F7+8k0
巨大な光の柱が、ビルを飲み込んだのだ。

コバヤシがいた、あのビルを。

私がさっきまでいた、あのビルを。
以下略



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