過去ログ - 【DQ7】マリベル「おやすみなさい ミントちゃん。」【後日談】
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15: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/02/18(土) 17:31:16.01 ID:bzhgeXks0

アミット「おお マリベル。漁師たちが マール・デ・ドラゴーンを連れて 帰ってきたんだよ。」

父親の指す先には確かに漁師たちを乗せた小舟が数隻と、その後ろからやってくる巨大な双胴船が見えていた。

マリベル「……どうしたのかしら…?」
マリベル「…………………。」



[ マリベルのまなざしは うみどりの目となって 大空をかけぬけた! ]



少女が意識を集中させ、一番近くまでやってきていた漁師の船を覗き込む。

*「…………………。」

しかし漁師たちの顔に切迫した様子は見て取れない。

マリベル「う〜ん?」

*「マリベル 何か わかるの?」

隣で唸る娘に母親が問いかける。

マリベル「……特に 焦った感じには 見えないわ。」

*「そう……。」

アミット「とにかく 漁師たちを迎える準備をするんだ。」

村の名士である網元が群衆に呼びかける。

アミット「ああ それから!」
アミット「もしや マール・デ・ドラゴーンの人々が こっちに来るやもしれんからな。」
アミット「何か もてなす用意を しておいてくれ。」
アミット「それと 誰か 手が空いていれば グランエスタードに 走ってくれないか?」

マリベル「あら それなら あたしが 行こうかしら?」

アミット「いや マリベルは ここに残って 応対してくれ。」

“かの一族とのこととなれば顔見知りが大いに越したことはない”

そう判断し、網元は娘を引き止めた。

マリベル「…わかったわ。」



*「オレ 行けますよ!」



その時、非番で待機していた漁師の一人が名乗りを上げる。

アミット「おお そうか 行ってくれるか! では 頼んだぞ!」

*「ウッス!」

短く返事して漁師は速足に村を出ていった。

アミット「さて わしらも 行動に移るとしよう。」

その一言を皮切りに住民たちは一斉に動き出す。

マリベル「…………………。」

そんな中、少女は漁師たちの帰りを今か今かと待ち続けるのであった。





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