過去ログ - 【FEif】♀カムイ「逆ハーレム……ですか?」
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31: ◆gwRXYWd6Zs
2017/02/16(木) 14:57:18.49 ID:H7b/zxyT0
レオン「こ、こほん。……姉さん、大切な話って何だい? 僕も暇じゃないんだけどな」

レオン「まあ、どうしてもっていうなら聞いてあげなくもないけど? ほら、早く言いなよ。告白でも何でもすればイイじゃないか。……ほ、ほらっ」

アクア(レオン、今さら立て直せるとでも思ってるのかしら……)
以下略



32: ◆gwRXYWd6Zs
2017/02/16(木) 14:58:26.27 ID:H7b/zxyT0
カムイ「私、暗夜と白夜に、真に手を取り合って欲しくって……そのために、皆さんをキョウダイにして、家族となるために……逆ハーレムを作ると決めたんです! お願いです、レオンさんっ……レオンさんも、協力してくださいっ!」

レオン「……カムイ姉さん……それ、本気で……本気で言ってるのかい?」

カムイ「はいっ、もちろんですっ! 折れたりしませんっ!」
以下略



33: ◆gwRXYWd6Zs
2017/02/16(木) 15:02:52.29 ID:H7b/zxyT0
レオン「良くそんな爛れた事を誇らしげに言えたモノだね。恥ずかしくないのかい? 気に入らないな、その態度……君を中心とした、逆ハーレムだって?」

レオン「全てが自分の思い通りになるとでも思っているのか? 大した自信家じゃないか、カムイ」

カムイ「そんな……私は、そんな……」
以下略



34: ◆gwRXYWd6Zs
2017/02/16(木) 15:04:51.32 ID:H7b/zxyT0


カムイ「けど私はレオンさんの事、大好きですよ?」

レオン「僕だってっ……本当は、そうだよっ……!」
以下略



35: ◆gwRXYWd6Zs
2017/02/16(木) 15:06:36.31 ID:H7b/zxyT0
レオン「嘘だよ、姉さん……嫌いだなんて、嘘だ。本当は、僕だって……姉さんが……」

レオン「大好き……なんだから……!」

カムイ「……はい、いいんですよ。もう何も言わなくていいんです」
以下略



36: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:13:19.94 ID:H7b/zxyT0
 それから十数分後(レオンはずっとカムイの胸にスリスリしていたよ!)

レオン「ふう(ツヤツヤ)。それで、逆ハーレムだって? 全く、どうしてそんな事を思いついたのか……」

レオン「なんて、アクアと一緒に居る所を見れば、大体は想像つくけどさ」
以下略



37: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:14:51.48 ID:H7b/zxyT0
アクア「……ねえ、レオン」

レオン「何だい? 白状する気になったなら、さっさと――」

アクア「アナタって本当に、カムイの事が大好きよね」
以下略



38: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:16:38.70 ID:H7b/zxyT0
レオン「僕だって、別にそこまで偏屈じゃないさ。君が嘘をついてるかどうかくらい、分かるつもりだよ」

レオン「……今のアクアの言葉に、少なくとも嘘や邪心は感じなかった。だから……一応、信じるよ。カムイのためにという、君の言葉をね」

アクア「……ふふっ、そう。ありがとう、レオン」
以下略



39: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:18:11.87 ID:H7b/zxyT0
アクア「何でも無いわ、カムイ。……ああいえ、レオンの性癖を暴露してもらおうと、ね」

レオン「はは、そうそう……はあぁぁぁぁ!? 何だい、その話の誤魔化し方!? 下手くそかっ……下っ手くそかっ!」

アクア「いえ、これは皆に聞いていこうと思ってるから。さ、ちゃっちゃと暴露して頂戴」
以下略



40: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:19:05.21 ID:H7b/zxyT0
――――――
レオン『カムイ姉さん……今日はどうしたんだい? 全然勉強に身が入ってなかったじゃないか。これじゃ赤点、落第だよ?』

カムイ『……ごめんなさい、レオンさん。だけど……私、もう……自分を抑えられなくて』

以下略



41: ◆gwRXYWd6Zs[saga]
2017/02/16(木) 15:22:50.98 ID:H7b/zxyT0
アクア「………………」

レオン「………………」

アクア「………………」
以下略



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