16:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:22:26.21 ID:1d2s9pOq0
赤松「遅いよ、しゅう君。……あ、またその帽子被ってる。帽子ない方が格好いいのに」
最原「別に僕の勝手だろ。楓だって僕が帽子を被る理由は知ってるだろ」
赤松「知ってるけど……超高校級に認められたんだし、そろそろ自信を持ったら?」
最原(楓の言うことが正しいのは分かってる。けど、どうしてもあの事件の犯人の目が頭から離れないんだ。……なんて、自分でも女々しいと思うけど)
最原「帽子の話はもう良いだろ。いただきます」
最原(この家には両親が居ない。物心ついたときから探偵の叔父の家であるここに僕は住んでいた。その叔父も家に返ってくることは殆ど無いので楓には昔からお世話になっている。この朝食も楓が作ってくれたものだ)
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