過去ログ - 【オリキャラ】パラレル・ダンガンロンパ【安価】Part.2
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20: ◆VGUgPyXtfHqO[saga]
2017/02/23(木) 00:00:14.79 ID:c14dLY/9o

丹田「……で?答えは何なんだよ?伊賀ノ原」

伊賀ノ原「え?さっき言ったよ?」

丹田「は?まだ言ってねーだろ」

伊賀ノ原「いやいや、間違いなく言ったよ!」

伊賀ノ原「軽々しぐよく分からない機械"に僕を突っ込もうとしないでよ!って」

伊賀ノ原「つまり、それが何かは、僕にも分からないのさ!てへっ!」

丹田「……お前とは向こう半年は口を聞かねえ」

伊賀ノ原「長いよ!せめて2日程度にしてよ!」

伊賀ノ原「お詫びに、モノクマを呼んで聞いてあげるからさ!」

丹田「…………。」

伊賀ノ原「お、おーい!モノクマー!」

伊賀ノ原「僕と丹田さんの関係を修復する為に、出てきてよー!」

丹田「……修復も何も、そもそも大して仲良くなかっただろ」

……小声で丹田さんが酷いことを言ってた気がするけど、聞かなかったことにしよう。

モノクマ「はいはい!呼ばれて飛び出てじゃじゃんのじゃん!」

モノクマ「オマエラ、新しく開放したエリアを自主的に探索してるんだね!結構結構!」

モノクマ「で?何か用?」

伊賀ノ原「あのね、物理室の、この大きな機械って、何のためにあるの?」

モノクマ「ん?ああ、これはね……」

丹田「タイムマシン、とかいう悪趣味な回答は既出だぞ」

本居「ご、ごめん……私が悪かったよ……」

モノクマ「……なーんだ。なら、正直に言おうかな」

モノクマ「これは、空気清浄機みたいなもんだよ」

モノクマ「窓も扉も鉄板で塞いでるから、基本的には新鮮な空気を供給できないでしょ」

モノクマ「その不足を全部、この巨大な空気清浄機が補ってるってわけ」

モノクマ「だから、絶対に、壊したりしちゃダメだよ」

モノクマ「絶対ダメだぞ!絶対だからな!フリじゃないからな!」

モノクマ「やるなよ!やるなよ!」

しつこいくらいの注意換気(?)をした後、

モノクマは私達の前から姿を消した。

丹田「……いざという時は壊すか」

伊賀ノ原「ダメって言われたばっかりなのに!?」



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