8: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:46:56.12 ID:4Dy0C6/9o
女詐欺師「あなたが、声の主ですか……なかなか幼いですね」
男「幼い言うな、これでも20越えてる大学生だわ」
9: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:48:37.59 ID:4Dy0C6/9o
女詐欺師「あ……そうなんですか?」
男「うん! 相手に毎分嫌がらせしてストレス貯めて自殺に追い込む程度だから全然問題ないよ!」
10: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:49:40.30 ID:4Dy0C6/9o
男「……あ」
女詐欺師「こ、今度は何よ……」
11: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:51:07.96 ID:4Dy0C6/9o
高級レストランにて
男「詐欺ちゃんすごいねー、何か食べたいなー……って言っただけなのにこんな高いレストランに連れてってくれるなんてさ! もしかして詐欺師にならなくてもある程度の資産はあるんじゃないの?」
12: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:52:34.56 ID:4Dy0C6/9o
男「で? 君は何か頼まないの?」
女詐欺師「そんな気分じゃないからいいです……」
13: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:53:32.84 ID:4Dy0C6/9o
カラオケボックス
男「むげぇぇんだぁぁいなぁぁぁぁぁ!!!!!」
14: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:54:23.60 ID:4Dy0C6/9o
男「……むぅ」
女詐欺師「今度はなんですか……」
15: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:57:05.62 ID:4Dy0C6/9o
男「……おっ? なかなかいい選曲だね……」
夕月夜 顔出す 消えてく子供の声
16: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:57:59.28 ID:4Dy0C6/9o
歌い終わり……
採点結果……98点!!!!!
17: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:58:54.60 ID:4Dy0C6/9o
男の家
男「はい、麦茶。とりあえずこれ飲んで」
18: ◆Y8plEBdF6c[saga]
2017/02/19(日) 15:59:53.83 ID:4Dy0C6/9o
男「元彼……?」
女詐欺師「うん、2年くらい前の話かな。毎日が夢のような日々だったなぁ……。家が近かったから、小さい頃からずっと一緒だったの。いわゆる幼馴染みってヤツね。だからいざ告白となるとなかなか踏み込めなくてさ……決心がついたのは高校3年生の時で、大学に合格したら付き合う約束をしたの」
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