過去ログ - 男「しっぽエルフに復讐をしようと思った」
↓
1-
覧
板
20
114
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/24(金) 21:28:51.29 ID:2AbxTFqz0
= = =
―――修理屋
男「……」
男(この留め具が馬鹿になっているのか……外してしまおう)
男「……」
男(形はこれだから……よし、ある分で代用できるな)
男「……」
男(戸の開閉に問題はなし、大分よくなった)
男(……一息つくか)
しっぽエルフ「お疲れさまです」
男「……今日は無事に淹れられたか?」
しっぽエルフ「はいっ」
男(俺は湯気の立ち上る筒器の置いてある、長椅子の方へと移る)
男(近頃、彼女はこうして、休憩の時間を見計らって茶を淹れてくれる)
男(料理をするにはこの店の流し場は狭いので、茶請けは行きに買ったもの)
しっぽエルフ「そういえば、今日は町がなんだかそわそわしていましたね」
男(隣を見ると、彼女は菓子をつまむ右手と手皿の左手とで、俺と全く同じ恰好をしていた)
男「今日は生誕祭だからな」
しっぽエルフ「生誕祭というと……何かが生まれた日を祝うのですか?」
男「何かというか、国王というか」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
159Res/127.35 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 男「しっぽエルフに復讐をしようと思った」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1487686921/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice