過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
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118: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:37:41.77 ID:MId/rQrO0
アブラナ「だけど、魔王シャクヤク達は見ての通り捕まったまま」

アブラナ「さぁ、どうするの? 悪戯魔王軍!」

ショタ団長「みんなをはなせ! わるもの勇者!」
以下略



119: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:38:35.77 ID:MId/rQrO0
アブラナ「この決闘で団長があたしに勝つことが出来たら、みんなを放してあげる」

アブラナ「他の二人は、助言するくらいなら許してあげるわ。ただし、全部教えるのは駄目」

ショタ団長「ゲーム……もし負けたら……?」
以下略



120: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:39:12.58 ID:MId/rQrO0
ワレモコウ「ご主人、ルールは分かるです?」

ショタ団長「ううん……ごめんなさい……」

ワレモコウ「大丈夫。モコウがしっかり教える?」
以下略



121: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:40:36.58 ID:MId/rQrO0
――――――


ショタ団長「うぅぅ……」ナミダメ

以下略



122: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:41:34.83 ID:MId/rQrO0
アブラナ「と、とりあえずこの勝負は一回決着つけるしかないでしょ!」

サンカクサボテン「もう手加減したとしても、負けるのは難しい感じになっちゃってるけど……」

シャクヤク「な、何だか勇者が勝ちそうなのに仲間に攻め立てられるシュールな光景になってます……!」
以下略



123: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:42:16.64 ID:MId/rQrO0
ワレモコウ「つまり、今ご主人が見てる場所以外と、自分の残った駒をよく見るです」

ショタ団長「…………」ジッ

ワレモコウ「そうして、駒の力と残った大型害虫の位置。これをよく見て考えるですよ」
以下略



124: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:43:43.95 ID:MId/rQrO0
――――――


盤上には、先ほどとは打って変わり、大型害虫一匹が残った花騎士に包囲される光景が広がっていた。

以下略



125: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:44:46.70 ID:MId/rQrO0
ワレモコウ「で、でも大人の時でも、ボードゲームならいつもモコウが勝ってるです?」

ギンラン「ワレモコウさんも対抗意識持ってどうするんですか……」

ショタ団長「さぁ、お姉ちゃん達をはなして……!」
以下略



126: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:46:41.36 ID:MId/rQrO0
タチバナ「確かに勇者アブラナは倒れ、魔王軍は解放されました……しかし、まだ勇者の仲間たちは残っていますよ」

サンカクサボテン「そう。私達を倒さないと、まだ勝利とは言えないわね」

タチバナ「でも勇者アブラナを倒し、仲間が解放された今なら大丈夫ですよね? 団長殿?」
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127: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:47:59.74 ID:MId/rQrO0
タチバナ「ちなみに三問正解ごとにお菓子をあげます。頑張ってくださいね!」

ショタ団長「お菓子……!」キラキラ

ギンラン「そのクイズでサンカクサボテンさんとタチバナさんを倒したら、次は私が相手ですよ〜」
以下略



128: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/03/12(日) 23:48:57.75 ID:MId/rQrO0
ススキ「―――ふぅ、疲れた。あれ、ウサギノオ?」

ウサギノオ「あっ、ススキ! どこにいたうさ?」

ススキ「アイビーさんと一緒におもちゃの魔剣作りをしてたんだけど、アイビーさんが熱くなって時間かかっちゃって……」
以下略



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