過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
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◆GVtQQPyiqA
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2017/02/23(木) 21:58:42.48 ID:6XAB5E0C0
――――――
ハツユキソウ「うぅ、また調子に乗っちゃったよぅ……。ごめんなさい団長さん」トコトコ
ショタ団長「大丈夫、僕もたくさん食べちゃったし……」トコトコ
以下略
18
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 21:59:53.78 ID:6XAB5E0C0
会話に花を咲かせていると、特徴的な眼帯を付けステッキを持った女性が、廊下を行ったり来たりしながらブツブツと呟いているのが、ふとハツユキソウの視界に入った。
アイビー「守護の執行人たる組織から召喚されし使徒……うぅむ、何か違うわね……」
ハツユキソウ「アイビーさん、こんにちは〜!」
以下略
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:00:34.58 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長「!?」
アイビー「も、もう一回……!」
ショタ団長「アイビーお姉ちゃん……?」
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◆GVtQQPyiqA
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2017/02/23(木) 22:01:21.90 ID:6XAB5E0C0
タチバナ「そこで、みんなで団長殿を連れて図書館へ行くのを提案したいのですが、どうでしょう?」
アイビー「う〜ん……お勉強も確かに大事よ。でも子供の時こそ、いろんな友達と外でたくさん遊んだ方が良いんじゃないかしら?」
タチバナ「子供のうちから本を読む習慣を身につけないと、大人になっても中々本を読みません」
以下略
21
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◆GVtQQPyiqA
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2017/02/23(木) 22:02:15.08 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長「ま、また喧嘩みたいに……」
ハツユキソウ(だ、団長さんが困ってる! こうなったら、流されてばかりじゃなくてお姉ちゃんとして団長さんを守らないと―――)
アイビー「ハツユキソウちゃんはどう思う!?」
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22
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:02:58.86 ID:6XAB5E0C0
アイビー「……でも、団長さんの意志が一番大事よね……。私達、勝手に盛り上がって勝手に決めようとしちゃったけど……」
タチバナ「そうですね……今日は、団長さんに、どっちにしたいか決めてもらいましょう」
ハツユキソウ(いや、だから今日で団長さん元に戻るんじゃ……)
以下略
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:04:54.70 ID:6XAB5E0C0
その瞬間、どこからともなくスズランが現れ、ハツユキソウを押しのけて団長の元へと駆け寄り、団長を抱きかかえた。
ショタ団長「えっ、えっ!?」
スズラン「あなた達も邪魔。どいて」
以下略
24
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:05:52.58 ID:6XAB5E0C0
――――――
騎士団宿舎 廊下
スズラン「ここまで来れば……」
以下略
25
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:06:45.17 ID:6XAB5E0C0
スズラン「本当に何もされてないですか? 変な場所に連れていかれそうになったり……」
ショタ団長(それは今かも……)
スズラン「後、変な物を食べさせられたり、お腹壊しちゃったりとか」
以下略
26
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◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:07:22.82 ID:6XAB5E0C0
スズラン「あの場にいた女でアイス……成程、分かりました」
スズラン「あの女、本当は冷たい物が苦手なはず……。きっと、団長さんを利用してアイスを消費しようとして、それで団長さんの体調まで壊して……」ブツブツ
スズラン「許せない……許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」ブツブツブツブツ
以下略
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