過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
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26: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:07:22.82 ID:6XAB5E0C0
スズラン「あの場にいた女でアイス……成程、分かりました」

スズラン「あの女、本当は冷たい物が苦手なはず……。きっと、団長さんを利用してアイスを消費しようとして、それで団長さんの体調まで壊して……」ブツブツ

スズラン「許せない……許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」ブツブツブツブツ
以下略



27: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:08:05.39 ID:6XAB5E0C0
スズラン「っ!? その声は……」

不意に聞こえてきた声に杖を構え、戦闘態勢を取る。

オオオニバス「全く……随分強引な事をしたわね。スズランさん」
以下略



28: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:08:53.76 ID:6XAB5E0C0
オオオニバス「好き勝手言ってくれるわねぇ……」

オオオニバス「『異常者』はあなたには言われたくないけど」

ショタ団長(な、何この空気……今までも喧嘩ばっかりだったけど、これは全然違う)
以下略



29: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:09:51.21 ID:6XAB5E0C0
オオオニバス「そっ。まぁ何を言っても無駄ね。あなたに理解してもらうつもりもないけど」

オオオニバス「ただ一つ、親切心で教えてあげるわね。あなたのやり方で団長さんと心を通じ合わせるなんて、絶対無理だと思うわ」

スズラン「……あはは」
以下略



30: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:11:28.61 ID:6XAB5E0C0
スズラン「団長さん! 逃げますよ!」

スズランは咄嗟に団長の手を引いて逃げようとする。

だが、逃げようとした先に、突如として氷の塊で出来た壁のようなものが、音を立て出現した。
以下略



31: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:12:29.44 ID:6XAB5E0C0
ラベンダー「オオオニバス。あなたも、団長さんに何かするようなら……」

オオオニバス「あらあら、穏やかじゃないわね」

ショタ団長(怖い雰囲気がどんどん大きく……)ガタガタ
以下略



32: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:16:14.94 ID:6XAB5E0C0
ラベンダー「スズラン、団長さんの飴を手に入れるのに協力してくれたら、まずはあの猟奇趣味からやるのに協力してもいいわよ」

スズラン「はぁ? する訳ないでしょ。あなたみたいな変態の体に一滴たりとも団長さん成分を取り込ませたくないわ」

スズラン「それに、あなたどうせすぐ裏切るでしょ。いつ後ろから刺されるか分かったものじゃないわ」
以下略



33: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:16:53.65 ID:6XAB5E0C0
ラベンダー「あなたも逃がさないわ。どうせ私とスズランがやりあいそうな雰囲気になったから下がって、消耗させて美味しい所を持っていこうとか考えてるんでしょ」

ラベンダー「もう二度とその手は食わないわ」

スズラン「前にも同じ事があったわね。本当に姑息……」
以下略



34: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:17:23.60 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長「あっ……あっ……」ブルブル

スズラン「大丈夫、団長さんは私が守ってあげます。だから、少し離れた安全な所からしっかり見ていてくださいね」

スズラン「団長さんにとって邪魔な人、良くない人……今から全部殺してあげますから♪」
以下略



35: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:18:40.05 ID:6XAB5E0C0
ルート分岐です。

1.
『状況に耐え切れず泣き出してしまう。団長の精神はボロボロだ!』

以下略



36: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:19:15.55 ID:6XAB5E0C0
2.『泣くのは何とか堪える』


スズラン「……コロシテアゲル」

以下略



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