過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
1- 20
38: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:21:00.07 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長(夢の中なんて、おぼえてるわけないよぉ……)

ショタ団長(どうしよう……この人もちょっと変なお姉さんだった……)

ランプランサス「むー……でもまぁ良いか。それなら、お部屋で一緒に、私達がいかに夫婦か語りあおう♪」
以下略



39: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:21:35.67 ID:6XAB5E0C0
ディプラデニア「ただの通りがかりですよ。その子……まぁ、噂の団長さんなんでしょうけど、怯えているのに気付かないんですか?」

ランプランサス「怯えてる? 何で? 夫婦が一緒の部屋で過ごすのは当たり前の事だよね、団長?」

ショタ団長「あっ……あう……」カタカタ
以下略



40: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:22:24.44 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長(な、何で何で、ここでも怖い喧嘩みたいに……)

ショタ団長(もうやだよ……何で行った先でこんな事ばかり起きるの……?)ジワッ グスッ

ショタ団長(僕が何も自分で決められないから? だからみんな喧嘩ばっかりするの?)
以下略



41: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:22:55.87 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「な、何!? 誰!?」

あまりの強引さに思わず数歩後ずさりするランプランサス。ディプラデニアも突然の乱入者に少し目を丸くしている。

デルフィニウム「ふっふっふっ、何だかんだと聞かれたら!」
以下略



42: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:23:28.11 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「…………くっそくだらないよぉぉぉ〜〜! 何なの〜〜〜!?」

ディプラデニア「というか、第六天魔王の意味を分かっているのでしょうか……」

ショタ団長(な、何なの何なの!?)
以下略



43: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:23:59.43 ID:6XAB5E0C0
ディプラデニア「どちらが魔王に向いているかは正直分からないですが……えっと、ラナンキュラスさん」

ラナンキュラス「ほいほい?」

ディプラデニア「魔王より参謀の方が、頭が良いイメージはありますね」
以下略



44: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:24:34.96 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「あぁ、頭痛くなってくる……」

デルフィニウム「こうなれば、もう一回配役について考えてくるね!」

デルフィニウム「それでは、デルフィニウムちゃんと!」
以下略



45: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:25:20.10 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「あっ、ちょっと!?」

ランプランサス「あんなバカ達と一緒にいたら団長までバカになっちゃうよ!」

ランプランサス「ディプラデニアさん、追うよ! あなた走ったりするのは得意でしょ!」
以下略



46: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:25:52.49 ID:6XAB5E0C0
ディプラデニアを残し、ランプランサスは急いで二人を追いかけ、廊下を走る。

子供を背負って走っているからか、タイムラグはあったが大きく離されてはいない。

ラナンキュラス「わぁぁ、やっぱり追ってくるぅー!」タッタッタッ
以下略



47: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:26:32.55 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長(何か……このお姉ちゃんたちの雰囲気はまだ安心できる……)

この二人も口論はし合っているが、友人同士のお互いを信頼しあっての悪ふざけ、じゃれ合いのような空気を感じ、ピリピリとした一触即発のような空気の中にいた団長にとっては、少し心地よく感じた。

デルフィニウム「……ラナン!」
以下略



48: ◆GVtQQPyiqA[saga]
2017/02/23(木) 22:27:27.80 ID:6XAB5E0C0
それとほぼ同時に、カチッと小さな音と共に、床が押されて下にずれるような感覚がランプランサスは感じた。

ランプランサス「え?」

嫌な予感がしたランプランサスは、今走り抜けた廊下を振り返ろうとする。
以下略



176Res/150.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice