過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」
↓
1-
覧
板
20
42
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:23:28.11 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「…………くっそくだらないよぉぉぉ〜〜! 何なの〜〜〜!?」
ディプラデニア「というか、第六天魔王の意味を分かっているのでしょうか……」
ショタ団長(な、何なの何なの!?)
以下略
43
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:23:59.43 ID:6XAB5E0C0
ディプラデニア「どちらが魔王に向いているかは正直分からないですが……えっと、ラナンキュラスさん」
ラナンキュラス「ほいほい?」
ディプラデニア「魔王より参謀の方が、頭が良いイメージはありますね」
以下略
44
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:24:34.96 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「あぁ、頭痛くなってくる……」
デルフィニウム「こうなれば、もう一回配役について考えてくるね!」
デルフィニウム「それでは、デルフィニウムちゃんと!」
以下略
45
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:25:20.10 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「あっ、ちょっと!?」
ランプランサス「あんなバカ達と一緒にいたら団長までバカになっちゃうよ!」
ランプランサス「ディプラデニアさん、追うよ! あなた走ったりするのは得意でしょ!」
以下略
46
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:25:52.49 ID:6XAB5E0C0
ディプラデニアを残し、ランプランサスは急いで二人を追いかけ、廊下を走る。
子供を背負って走っているからか、タイムラグはあったが大きく離されてはいない。
ラナンキュラス「わぁぁ、やっぱり追ってくるぅー!」タッタッタッ
以下略
47
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:26:32.55 ID:6XAB5E0C0
ショタ団長(何か……このお姉ちゃんたちの雰囲気はまだ安心できる……)
この二人も口論はし合っているが、友人同士のお互いを信頼しあっての悪ふざけ、じゃれ合いのような空気を感じ、ピリピリとした一触即発のような空気の中にいた団長にとっては、少し心地よく感じた。
デルフィニウム「……ラナン!」
以下略
48
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:27:27.80 ID:6XAB5E0C0
それとほぼ同時に、カチッと小さな音と共に、床が押されて下にずれるような感覚がランプランサスは感じた。
ランプランサス「え?」
嫌な予感がしたランプランサスは、今走り抜けた廊下を振り返ろうとする。
以下略
49
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:28:08.86 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「ま、まだ諦めてないんだから……! 団長を取り戻さないと……!」
ゆっくりと壁伝いに歩き、何度か転びながらも、何とか抜け出したランプランサスは、廊下の曲がり角へと急ぐ。
やっとたどり着き、曲がり角の先へと行くと、並ぶドアの一つから、一人の花騎士が出てくるのが見えた。
以下略
50
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:28:39.53 ID:6XAB5E0C0
ランプランサス「分かった! ありがとうね!」
シャクヤクの言葉を聞くと、ランプランサスは急いで廊下の更に先へと向かう。
シャクヤク「き……緊張……しましたぁ」
以下略
51
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:32:03.96 ID:6XAB5E0C0
――――――
シャクヤクの部屋
ウサギノオ「作戦大成功うさ!」ピョンピョン!
以下略
52
:
◆GVtQQPyiqA
[saga]
2017/02/23(木) 22:32:50.97 ID:6XAB5E0C0
シャクヤク「そうですか……えへへ、やりました」
ショタ団長「あの……お姉ちゃん達は誰……?」
ウサギノオ「私は魔王軍を操りし裏の支配者、トリックマスターウサギノオうさ!」
以下略
176Res/150.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【花騎士】ナズナ「団長さまが小さくなってしまいました!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1487853027/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice