23: ◆kBqQfBrAQE[saga]
2017/02/25(土) 15:30:06.09 ID:rlcca1EQ0
P「なあ、千早。…もっと楽に考えていいんじゃないか?」
千早「…どういう、ことですか?」
千早の声の冷たさに、一瞬たじろぐ。
P「理想を高く持つことは、確かに重要なことだよ。でも、その理想に押しつぶされたら元も子もないぞ?」
P「だから…そうだ!楽しく!」
千早「!」
P「気を張り詰めすぎないでさ、歌うことをもっと楽しむんだよ。歌が好きだってことを、もっと伝えるように歌っても…」
律子「プロデューサー、ちょっと待ってください!…千早、どうしたの!大丈夫!?」
つい弁に熱が入っていた。気が付くと、千早の顔は真っ青になっていた。
千早「そんな…歌を…楽しく、だなんて……。私には…」
千早の声は震えていた。
P「ち、千早?」
千早「…すみません、着替えてきます」
P「あ、ああ…」
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